週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#132 -’16. 雪の大谷ツアー(ホテル立山主催)

2016年04月24日 20時16分49秒 | 信州の自然
ホテル立山に宿泊した人のみが参加している五時過ぎの雪の大谷のツアーです。
宿泊しているかのチェックはありませんが、室堂から下山する時間が午後5時過ぎがタイムリミットです。
なので、宿泊者意外な参加不可能です。
ホテル内で宿泊者が集まりツアー開始です。
この時の外気温が-4℃との事。
履物の底が滑り易い物は長靴に履きかえて下さいとのこと。
ツアーの担当者がチェックしてくれていました。

いよいよホテルの外に出て雪の大谷の探索です。
ホテルに到着して一休みして直ぐに出てきました。
待ちに待った雪の大谷です。
(雪の大谷を誤解していました。雪が壁のように深い谷になっているから雪の大谷と言うのと思い込んでいました。この雪多い場所あたりの地名が大谷との事でした。)
-4℃ですからそれ程寒く無い筈ですが、風が吹く為に体感温度はそれ以上に寒く感じました。

ホテル内は宿泊者の区域と雪の大谷観光の区域があります。
まだ、観光地区には大勢の方が下山のバスなどを待っていました。

これからの画像は4月19日の室堂に到着した日の雪の大谷の探索です。
翌日の快晴の雪の大谷は後日。

ホテル前に立山側から上がってくるバスの駐車場とホテルの地下に大町側から上がって来る、大観峰からのトンネルがホテルの地下まで来て居る。
我等は関係なく誰も居ない雪の大谷へ出て来たところです。



誰も居ない雪の大谷を闊歩できる宿泊者だけの特典です。



今はGPSがありますから正確に道路上の除雪できるますが、以前から正確に除雪していたその正確さには驚かせれます。



空のバスが立山側から登ってきます。
室堂と言っても公共部分のホテルの建物内にいるお客を乗せるためです。
観光客の殆どが日本人で有りませんから、ホテルのツアー担当者の言う事をナカナカききませんからたいへんです。
「どちらからバスがきますよ。」「道路の端に寄って下さいと。」ご苦労様です。



此処より400メートル先が雪の大谷の雪の壁が高い所です。



a5



メッセージエリア開始場所の垂れ幕ですがありましたが、堅くて書けませんでした。
書くならそれなりの物を準備していかれた方が良いかも。



でも、シッカリ書いている方もおりました。



a8



雪の降った状況が層になりあたかもカレンダーを構成しています。



先頭はホテルの方です。



b1




一番壁が厚い所で家内を撮りましたが、今年は雪が少なくて13メートルだそうです。
昨年は19メートル有ったそうです。



家内の頭上の上にはこの雪の壁です。



バスが下って来るとの注意を喚起しています。



b5



ここを右に入るとホテルが見えるのですが、雲が掛かりホテルが見えなくなってしまった。
ここよりホテルに戻ります。



下って来た上のホテル方向です。



b8



空のバスがドンドン登っていきます。
勿論、満員の乗客を乗せて下っていきます。
富山方面は総てバスに乗る事になります。







雪のカレンダーです。



c2



c3



c4



降りて行く時は大勢の方でゆっくり写真もとれませんでした。
戻る時は三々五々、人も少なくなりました。



c6



美女平から登って来たバスです。



c8



ホテル迄戻ってきました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

#131 -’16. アルペンルート(4月19日)@上田~室堂 ニコン版

2016年04月24日 14時26分45秒 | 信州の自然
室堂の雪の大谷が開通したのは4月16日です。
週末ですから混むので少し外して19日のツアーを申し込んだ。
今回も最近利用させて頂いているクラブツーリズムの団体ツアーです。
何も、言葉で不自由する事が有りませんから家内と二人での個人旅行でも良いですが、この劇混のハイシーズンですから、宿泊もトロリーやゴンドラ等の切符を買うだけでも大変です。
その上にホテル立山の予約をするのも大変です。
団体の料金の割引も見込めます。
諸々を勘案してクラブツーリズムに申込みした次第です。

以前、季節は違いますが家内と共に黒四ダムには二度ほどお邪魔しています。
今回はその先のアルペンルートで富山側におります。
期待が膨らみます。
立山の観光案内でアルペンルートの自車の回送代金を尋ねてきました。
以前から果たせなかった夢です。
自分の車で立山あるいは扇沢に行き、アルペンルート越えて自車を受け取る。
代金は26000円との事でした。
大きさを聞きませんでしたから若干の変動はあるかもしせませんが、妥当な料金です。
夏の気候の良い時に再度歩いてみたいです。

駅員さんの話ではこのシーズンは雪の大谷が開通したばかりなので、雪の降らない国の方が沢山来るとのこと。
8割から9割はアジアからの観光客の方達でした。
日本に居るのか東南アジアに居るのか分からない感じでした。
中国、香港、タイ、インドネシア、台湾など多岐に亘っておりました。
私達の東京駅が最初の集合場所ですが、色々の所から新幹線に乗車してきて総勢28名になりました。
その内、香港からのご夫婦とタイからのご家族三名の五名のアジアからのお客さまでした。
グローバルになりました。
若い女性の添乗員さんが付きました。
海外も行く英語がしゃべれ方でしたから海外の方もツアーに参加し易くなっていました。

東京駅を新幹線で発ち、上田で下車して観光バスに乗車して信州は扇沢でバスを降りてアルペンルートの始まりです。

板城ICから上信越自動車道にのって長野へ向かう。
自分的には大町に向かうなら中央高速を使うが、新幹線を使い上信越自動車道を通り、白馬へのオリンピック道路を通りに向かうのも利に叶っている。
中央線の特急で大町へ向かうのより、経費的にも時間的にもこちらの方が良いのかも。





我が家から北アルプスに車で行く時は中央高速道で、長野市に行く時は上信越自動車道を選択して横の移動はそれ程考えない。
しかし、鉄道+バスに依る方法ならこの経路もありかもしれない。



a3



確か以前に一度使った事がある。
大町温泉に一泊して上山田の笹屋さんに行く時に利用した。
長野冬季オリンピックの時にアルペン&ジャンプ等の競技が行われる時に造られた道だ。



峰に雪を戴く北アルプスが見えてきた。



道の駅・中条で休憩です。



名産品の七味唐辛子です。



注文した昼食のお弁当を停車中の道の駅で頂いた。



a9



b1



扇沢に到着です。
私達のグループのみの観光バスは此処までで、いよいよ此処からアルペンルートの始まりです。
着ている物を少し変えて厚着です。



黒四ダムの建設の為に掘られた関西電力トンネルのトロリーバスに乗ってダム湖へ向かった。
黒部ダムに到着して階段を登る通路とそのままダムサイトに向かう道がありました。
で、階段を登り展望台に向かう途中です。
因みに、この先のアルペンルートで再度トロリーバス乗ります。
日本ではここの二ルートのみだそうです。
私が子供の頃は東京でも所所でトロリーバスが走っていました。
このトロリーバスの架線からの通電の棒が外れる事が良くありました。
今はそんな事も無いようです。
橋の上来ると外したような外さなかったような。
開脚する勝鬨橋の上を走っていたようなきがします。



大量の水によりトンネルを掘るのに大変苦労した所のお水です。
今でも、大量の水が湧き出ているいるそうです。



階段途中には、段数が記載されていれ後何段なのか分かるので励みになります。



展望台から黒四ダムと黒部湖を望み。
以前に来た時は観光シーズンとの事で放水がされていた。



b7



中国の方が自撮り棒で撮影していました。
黒四ダムの真上です。



b9



黒部湖から黒部平まで黒部ケーブルカーに乗って行きます。



ケーブルカー自体は小さく見えますが、結構沢山の方が乗っています。



黒部平に到着して駅の外に出て雪の景色を堪能です。



c4



c5



c6



c7



黒部平から立山ロープウエイに乗って大観峰へ。
残念なのは、超混んでいたのでロープウエイの車内からの北アルプスの写真が一枚もなかったこと。



大観峰から立山トンネルをトロリーバスに乗っていよいよ室堂に向かいます。
殆どがアジアからお客さまです。
立山トンネル内を結構なスピードで走っていきます。
中間で上から降りて来たトロリーバスとすれ違います。



室堂に到着です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カウンター