猫は野生の本能が強く残っている。
猫より人類との長い付き合いの犬でも高い位置から見下ろされるのは好きではない。
まだ、信頼関係の出来上がっていない保護猫の間柄では尚更なのである。
木の上に登ることのたやすい猫にとっては、高い位置から見られるのは本能的に恐怖すら感じるのである。
Xmasの日から少し、のんびりとリハビリすべく反省している。
少し急ぎ過ぎて環境を変えすぎて、ナナちゃんのストライキに遭ってしまった。
視線を遮る新聞紙も段ボールも再度設置し直した。
我が家に最初に来た時と同じようにナナちゃんが隠れられる場所を沢山設けたある。
それでも、ケージ内の移動であれば視線を気しつつも移動できるようになった。
少しはケージ内での活動が活発になって来た。
餌を欲しい時など大きな声で要求するようには成ってきた。
時々居心地の悪い筈のトイレに籠っている事がある。
しかし、孫の手を使って追い出さずとも、ちょっとトイレケースを触ると、二階の我が家に登って行く。
一階から二階に登ときはトイレの蓋に乗り、そこから自宅のキャリーケースに戻る。
そのときは、視線を遮るものが無いが、以前の様に躊躇することなしに移動していく。
全く、変化が無いようではあるが、牛歩の如く進歩があるようだ。
ナナちゃんのリハビリと思えば何の苦労も無いものだ。
猫より人類との長い付き合いの犬でも高い位置から見下ろされるのは好きではない。
まだ、信頼関係の出来上がっていない保護猫の間柄では尚更なのである。
木の上に登ることのたやすい猫にとっては、高い位置から見られるのは本能的に恐怖すら感じるのである。
Xmasの日から少し、のんびりとリハビリすべく反省している。
少し急ぎ過ぎて環境を変えすぎて、ナナちゃんのストライキに遭ってしまった。
視線を遮る新聞紙も段ボールも再度設置し直した。
我が家に最初に来た時と同じようにナナちゃんが隠れられる場所を沢山設けたある。
それでも、ケージ内の移動であれば視線を気しつつも移動できるようになった。
少しはケージ内での活動が活発になって来た。
餌を欲しい時など大きな声で要求するようには成ってきた。
時々居心地の悪い筈のトイレに籠っている事がある。
しかし、孫の手を使って追い出さずとも、ちょっとトイレケースを触ると、二階の我が家に登って行く。
一階から二階に登ときはトイレの蓋に乗り、そこから自宅のキャリーケースに戻る。
そのときは、視線を遮るものが無いが、以前の様に躊躇することなしに移動していく。
全く、変化が無いようではあるが、牛歩の如く進歩があるようだ。
ナナちゃんのリハビリと思えば何の苦労も無いものだ。