週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ 待ったなしの天皇制を考える(序)

2017年06月28日 17時05分33秒 | たわごと(少し硬派に振って)
今上天皇がTVで天皇陛下の生前退位を述べました。
今回は序として天皇制の維持そのものについて簡単に序としてさわりを述べてみます。
こんな事を書くと不敬罪で問題になるかもしれませんが。
不敬罪の法律も罪自体がありませんので、私自身が心配する天皇制の危惧することを。

皇位継承権は、第一位に皇太子殿下で次が秋篠宮殿下で三位に悠仁様です。
第四位に今上天皇の弟ぎみの常陸宮様です。
皇太子殿下と秋篠宮殿下に男子の皇位継承者が誕生せねば、将来的に皇位継承者は悠仁様だけになってしまうのです。
悠仁様に男子の皇位継承者が授かるかは神の見知るでは済ませれないのです。
今から検討せねばと思うのですが。

序として、
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§ ブレグジットの読み違え

2017年06月28日 16時13分52秒 | たわごと(少し硬派に振って)
この所の雑感で溜まっている事の吐出しです。

イギリスのEU離脱問題です。
キャメロン元首相がEU残留が大勢を占めるとの思いで国民投票を実施した。
イギリス国民の総意を問うて、くすぶるEU離脱問題にけじめをつけていく積りでいた。
ところがイギリス国民は事前の予想を覆し、EUを離脱するブレグジットなる造語まで出来てキャメロン氏の読みは外れてしまったのである。

その次の政権を担ったテリーザ・メイ首相。
ブレグジット反対の自分としてもサッチャー政権を思い出させる鉄の女の首相に成れる感じがしてきたメイ首相でした。
困難な国政を束ねていく強い意思と政治力を感じてもいた。

でも、国民の意思を読み違えてしまった。
勝てるとの思いで総選挙を実施したのである。

正式なEU離脱通知を3月29日に行った。
EUが束になっても、UKが一致団結すればその交渉は難しい面になる事も想像できた。
交渉事であるから、ブレグジットに伴うイギリス自体の損失を最小限にすることも可能である。
そのカードを手に入れる為にメイ首相は議会を解散して総選挙に打って出た。
メイ首相にすれば、盤石な国民の支持の下、EUと離脱交渉に臨むつもりでいた。
交渉事ですから、国力も大きく影響しますし、国民からの支持も大きく影響します。

なのに、キャメロン氏に続きメイ首相も世論を読み違えてしまった。
第一党は確保したものの、保守党単独過半数を割ってしまった。

キャメロン氏の国民投票&メイ首相の総選挙と、世論を読むことの難しさ、為政者のおごりを感じてしまう一面でした。

イギリス国民(UK)は何を願っての総選挙の投票行動なのか疑問に感じてしまうのは私だけなのか。
既にEUを離脱する事を決定し、通告も行った。
メイ首相の手足を縛らずに最大限の自由裁量を与えねば交渉過程で勝つ事ができない。
自国の国益を何と考えているのか疑問で仕方が無い。

私としてはイギリス国民に問いたい?
「EUを離脱すると決めたのに、何を迷い、メイ首相を担がずに、イギリスをどこへ進めたいと願っているのか?」「交渉人たるメイ首相の片手を縛る意味は何なのか?」


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§ 前川前文科省事務次官

2017年06月28日 15時14分00秒 | たわごと(少し硬派に振って)
今回の加計学園問題で吠えまくっている前川前文部科学省事務次官についての疑問です。
最近フェークニュースデマが飛び交うネット上での記事が話題になっています。

今回の自分のスレッドもデマとの違いが殆どないかもしれない事を理解して読むなら読んでください。
勿論、何の根拠もありませんのでスルーするもご自由にと言う事で。
読んでも、決して汚染されてはなりません。

今回の私の疑問は何の根拠もない事、その程度の疑問です。
自分の素朴な疑問を列挙してみます。

前川前文科省の事務次官で有ったのが平成28年6月21日から平成29年1月20日までです。
事務職としてのトップの事務次官に就任してわけです。
キャリア組として国家公務員になり、同期の優秀な同僚との出世競争に勝ち残り最高地位の事務次官になったのです。
能力も素晴らしいと思いますが、政治力も無ければ事務方の最高峰である事務次官に就く事は無いと思います。
その能力があり政治力もある方なら、即ち権力の本道を歩んで来た方が此処まで権力に楯突くのが分からないのです。
在職中は冷や飯を食わされる事無しに日の当たる場所を歩んで来たのです。

ウォータゲート事件のスクープをすっぱ抜いたジャーナリストをご存知ですか。
真実を白日の下に暴き出し、正義を貫くとの信念があったのです。
前事務次官にはそれ程の正義感もあるとは思えないのです。
権力におもねる事も厭わずに、処世術にも長けていないと昇り詰める事の出来ない地位と思うのは凡人の僻みでしょうか。
良い世界にすべく、正義を達成すべく発言しているのでしょうか。
自分の利益を奪った意趣返しなのでしょうか。
少し前に文科省の天下り問題の件と前川事務次官と兼ね合いが分りません。
なので単に憶測であり、デマの域をでませんが、何が此処まで権力に楯突くのか理解に苦しむのです。

政治力も権力も大好きでなければ事務次官に昇り詰める事は出来ない筈です。
根拠の無い只の憶測です。言葉を替えれば只のデマです。
それとも事務次官退職後の職が意に沿わないのでしょうか。
現在の天下りの地位も存じ上げておりません。

それでも、真実が白日の下にさらされる一助になるなら万々歳ですが。

安倍政権が倒れた後の政治勢力に夢を描いているのでしょうか?
例えば自民党の次期総裁候補の方との親密度など私は存じ上げていません。
それ程、自分としては気になる人物、それが前文科省の事務次官で有った前川氏です。
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