諏訪地方にとって七年に一度の大祭、それが御柱祭です。20211101192111
神事であり諏訪神社の上社と下社。
上社の御柱を引く時には「めどでこ」が角のように付いていますが、下社の御柱には付いておりません。
これも木落の違いからくるのかもです。
上社での木落は御柱街道を下り20号手前の所ですが、お辞儀をする感覚でした。
良く放映される坂を下り落ちる木落は下社で危ないためか「めどでこ」が付いておりません。
七年に一度の式年造営御柱祭(御柱祭)が来年開催です。
各々の神社の四隅に建つ御柱です。
今回は仮置き場が造営されました。切り出しは本来なら来春のようですが、コロナ禍のためでしょうか。
上社の合計で8本の樫の木ですが、峠の我が家直ぐ近くの御柱街道の出発点より少し標高が上がった地点に今回は仮置き場が造られました。
蓼科湖に向かう為に御柱街道を下り、農業大学校売店の直前の右手側に仮置き場が設置されていました。
通過する時、諏訪神社の神主さんとおぼしき方がお祓いをしていました。
で、蓼科湖で紅葉を堪能したあと、蓼科の山寺近くに在った『たてしな自由農園』ちの店が2016年に移転して原村の店舗と同じような建物になりました。原村より大きい感じでした。昔は、胡散臭い感じがした店舗でしたが、値段は安かったきがします。
ビーナスラインからエコーラインに戻り御柱街道を登ってきました。
1 諏訪地方の氏子の皆様にとっては、七年に一度の大祭の大きさは測り知れません。この大祭を執り行うために、結婚式なども前年にするか翌年にする程の出費と心の支えになるお祀り、お祭りなのです。
2 氏子にとっては本宮一之御柱を引くくじを引き当てる事が悲願です。その栄光の一之御柱です。
3 大社と焼き鏝で刻印されています。
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8 2000年に土地お購入して翌年に別荘が完成しました。その後、最初に開催された山出しの紐をほんの一部分ですが触り曳く事ができました。
さて、来年の本宮の一番の御柱を引き当てる氏子は何処のまちでしょうか?
正確では無いかもしれませんが、だいたいこの辺りと言う事。」