福田美術館の開館5周年を記念して開催された伊藤若冲と時を同じくする同世代の絵師のマジ展に行って来ました。こんかいアップした作品は総て若冲のものです。
少しづつですがアップしていきます。2024年10月12日〜2025年1月19日に、福田美術館で開催の開館5周年記念展「京都の嵐山に舞い降りた奇跡!!伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ?!」をご紹介。ユーチューブ動画の前文から引用させてもらいましたので、内容的には重複しているかと思います。
今回の会期通で展示されるのは51作品です。期間中に右隻左隻を入れ替え展示もあったとのこと。伊藤若冲の作品は29作品です。
六曲一隻で紙本墨画です。形状は屏風です。
一曲づつ右から。
伊藤若冲が三十代初めに描いた彩色画です。
こちらの鯉は紙本墨画で書軸に軸装されています。
芦葉達磨図です。紙本墨画で掛軸に軸装されています。
こちらの雲中阿弥陀如来像は絹本墨画で掛軸に軸装されています。
次のユーチューブ動画は福田美術館から引用したものです。
「京都の嵐山に舞い降りた奇跡!!伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ?!」展のご紹介
99
若冲と時を同じくする同世代の絵師でしたか。与謝野蕪村は同い年の1716に生まれた画家だそうです。
その「若冲と蕪村」展を丁度10年前に観賞していました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/b8b4bee0a563490e94cf6e5e9556066e
極彩色の若冲の絵は、「皇室の名宝」展で拝見しました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/939ca07aafd20945bf23308b1954bfb6
芸術が同じ時代に花開くことは、平和であるからこそだと思いを感じます。
その上、芸術家鑑賞する庶民の知識欲が在った事が嬉しいです。
相国寺などパトロンが居た事は素晴らしいとおもいます。
若冲と蕪村展をご覧になったんですね。
国宝にする為に、宮内庁所有から法人を作ってそちらに所有させて国宝指定を受けたみたいです。
いつもコメントありがとうございます。