今日は、新宿と神宮外苑と最後の用事の虎ノ門です。
新宿に立ち寄って。
最近TVなどで良く見かけるデジタル画像の三毛猫です。アルタと同じ並びの道路を挟んだ左手です。新宿東口の広場から撮影ですぐ右手はアルタデス。
馬水槽です。新宿観光振興協会のHPから引用させて頂きます。
赤花崗岩で造られた水槽で、前面の上部が馬用、下部が犬猫用の水飲み場、その裏面が人間の水飲み場になっています。世界でも数少なく貴重な史跡として、新宿区指定文化財に選ばれています。
東京の水道の“育ての親”である中島鋭司博士が、明治34年ごろに欧米諸国を視察した際、ロンドン市飲水泉及牛馬給水層協会から東京市に寄贈されたもの。明治39年に東京市役所前(現在の東京国際フォーラム)に設置され、大正初期までは荷馬車をひいた馬がこれを利用する光景も見られました。 大正7年に麹町の東京市水道局守護門前に移され、関東大震災の被害を受けてからも各地を転々とし、昭和39年現在地に設置。一般公募の結果、「みんなの泉」と名づけられました。
新宿駅には南口か北側のガード脇の細い自由通路と大ガードの舗道部分しかありませんでした。便利な自由通路が出来て、魔宮のダンジョンと化していた新宿駅も分かり易くなりました。一年は経ったかも。
明治神宮外苑絵画館前の道路沿いにあるイチョウ並木が色付いたとの事で寄り道しました。別スレッドでもアップします。
絵画館が正面に見えます。
今日の私の一番の本来の目的地が虎ノ門です。虎ノ門ヒルズ完成後に外濠通りも整備されて大きく変動を遂げつつある東京は虎ノ門地区です。東京のオフィスビルの床面積が急速に増加していますが、今回のコロナパンデミックで、事務所に出社する必要がなくなる業種も出始めています。
オフィスビル賃貸を目的とする巨大なビルは埋まるのでしょうか。
空室で赤字になるのではと心配する程、新規のビルが建築されています。
働き方の形態が変わり、ここ数年は厳しくなるのではと門外漢の私でも心配してしまう不動産業です。ここ数年がオフィス賃貸の分かれ道かもしれません。
思った以上に時間がかかり、夜の帳が降り始めてきました。
月食は如何に。
右側の高層ビルが虎ノ門ヒルズです。
建設中のクレーンの後ろに写るビルは虎の門ヒルズです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます