今回の知恩院のスレッドは平素観る事が出来ない特別公開の所です。第54回京の冬の旅として開催されている特別公開 知恩院大方丈・小方丈・方丈庭園です。知恩院に関しては既に知恩院公式HPはアップしていますので、こちらはウキペディアからです。
武家門から入り、履物を脱ぎ法然上人御堂(集会場)と進みます。ここまでは平素から立ち入る事は仏教活動の一環として可能のようです。当日も退出するときには、大勢の信徒さんが法話を聞いていました。その先の大方丈から今回の特別公開の所です。係員の方がおり説明を随所でしてくれました。特別公開の大方丈と小方丈内は撮影禁止でしたので写真はありません。次にアップした大方丈、小方丈の写真は知恩院のHPから拝借させて頂きました。
大方丈の上段の間の写真です。HPから見ることも勿論可能です。
小方丈の内部です。知恩院の山号の華頂山と書かれた書の掛け軸です。
朝一番にタクシーで知恩院へ。と、言ってもそれ程早起きした訳でもありませんが。今回の目的の京の冬の旅です。特別とか限定と付くと何故か飛びつく我が家です。特別が付かなくても京都音痴の自分ですが。
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2 武家門の前に提灯が。
3 法然上人御堂は宗教的にいつも信者さんに開放されているようです。
4 法然上人御堂を通り、特別公開の大方丈・小方丈を見学して外の方丈庭園側に靴を履いて出て来た所です。正面には唐門(勅使門)です。内側からです。平素は内側から見る事が出来ないのかもしれません。桧枝葺きのようです。
5 どこの大仏さんの足型でしょうか? 少し古すぎますが文数は?
6 多分、法然上人御堂のです。裏側になると思います。
7 方丈庭園です。
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9 その時は気が付きませんでしたが、苔が結構枯れている感じです。雨が少ないのかも。
10 方丈重要文化財、内部非公開 知恩院には、大方丈(おおほうじょう)と小方丈(こほうじょう)の2つの方丈があり、どちらも寛永18年(1641)の建築、洛中随一の名書院として知られています。
大方丈 大方丈は書院造りの形式を備え、鶴の間を中心に、上・中・下段の間、松の間、梅の間、柳の間、鷺の間、菊の間、竹の間があり、狩野派の襖絵(金碧障壁画)で飾られています。(知恩院HPから引用)
左手は大方丈です。建物の前に大方丈内部の写真と説明文があります。その時は分かったのですが、風景の中の写真になると誤りもあるかもです。
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12 写真の順番から誤りはないようです。
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小方丈 小方丈(こほうじょう)は6室から成り、大方丈とは対照的な水墨画が描かれています。
(周囲には方丈庭園がめぐらされ、小堀遠州と縁のある僧玉淵によって造られたと伝えられる心字池や、茶室の葵庵、権現堂などが続き、春の桜、初夏の新緑、秋には池に写る紅葉、冬には雪景色や澄んだ空気の中全体がくっきりと見え、四季折々の風情を漂わせています。)
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16 正面に見える桧枝葺きの建物は小方丈です。
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20 小方丈 小方丈(こほうじょう)は6室から成り、大方丈とは対照的な水墨画が描かれています。(HPから引用ですが、再掲です。)
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22 江戸東京たてもの園の三井八郎右衛門邸でも述べた補強材でしょうか。こちらは小さいですが、同じ形式の物がありました。今回京都の仏閣内部で大きいものを沢山見ました。
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26 大方丈です。多分。
27 こちらは確実に大方丈です。
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