西安への
準備完了のつづきです。
今回は車で行かずに、以前に良く利用していた公共交通機関で行く事にしました。
出発地も帰国地も成田空港です。
帰国時の成田空港に着く時間が遅くなる事は既に書きました。
成田に着いてから車を受け取り、そして超混み合う首都高速を夜遅くぶった切り走るのは疲れます。
地方の道路とは異なり深夜でも混み合う首都高速です。
首都高速道はインター等の離散集合と都市が形成された後にビルの合間など通っている為カーブの連続です。
右車線は走行車線で左車線は追い越し車線と言った基本も首都高速では通用しません。
出口も入り口も左側とは限りませんし、以前にも増して車線変更禁止の黄色い車線が増えました。
合流も離散も短い区間で本線の速度に加速しなければなりません。
合流してくる車の加速が遅いとブレーキを踏まされ、それだけで渋滞や追突の原因になりかねませんから注意が必要です。
早め早めに路線を決めて走れねば、行きたいところにも行けなくなる程です。
反対に本線を走り高井戸ICから入り成田まで走るとなると端から端までと言った感じです。
長年使っていますから、問題ないと言っても夜間の走行、車間距離が詰まって走る環境です。
総てが疲れる走行条件ですし、雨でも降れば視界は悪くなり最悪です。
車を運転するのが楽しく、目的も無く只只走る事に熱中していた頃は、大好きだった首都高速も歳をとり疲れた状況下では体には応えます。
夜間はその上目が疲れるのも気になります。
その上、今回は私一人ですから費用対効果からしても考えてしまいました。
経費的にはどうなるか試算してみました。
我が家からの走行距離は片道100キロ強です。
往復210キロとし燃費を15キロ/Lとするとガソリンの消費は14Lです。
最近ガソリン価格が上がっていますので、140円として140×14=1960円。
高速道路代は京葉道路経由で成田までで5400円(ETC)です。
駐車場
はかえるパーキングで5250円です。
自車で行く時は〆て、12,610円です。
公共交通機関で行くときはこちらです。
スーツケースの宅配便代が
TS3のキャンペーンで帰国便は驚きのたったの100円です。
自車なら積み込んで行けますが公共交通機関ではこうわいきません。
スーツケース宅配便は往復で約2300円でした。
電車代はおよそ往復で銀座まで900円です。
東京駅で乗車しても良いですが、予約しても座席指定ではありませんので始発の銀座で乗車します。
THEアクセス成田を利用して往復で2000円です。
到着が遅いので、後泊も予約しました。
JTBのとまるんばとの旅物語を経由して
ホテル日航成田を予約しました。
一人ですが6500円の特価です。
今回の公共交通機関を利用しての経費は〆て、11,700円です。
若干ですが安くなりますし、疲れずに済みます。
ホテル迄と空港までの送迎は日航成田の無料バスを利用します。
何と言っても、疲れないのが最高です。
日航ではありませんが、一昨日ANAの株主優待が届きました。
私のが三枚、家内のが一枚です。