あっという間に街は晩秋の様相を呈し
世田谷通りの銀杏並木も黄色く色づき始めています。
朝晩などかなり冷え込んできたこのごろ、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
月が変わって、またまた今月も、
季節感たっぷりの新しい四品がメニューに並びました。
秋の夜長をしみじみ愉しむ酒のひとときに
ぴったりな品々です。
ぜひ、おためしくださいませ。
それではいつものように順次ご紹介してまいります。
「白魚と豆腐の玉子とじ」
さむい季節の定番、土鍋でつくった熱々の卵とじ。
そんな小鍋立てのおいしい季節になりましたね。
今回は、しらうおとおとうふを使って
上品なお出汁と溶き卵でつくりました。
江戸時代は大川(隅田川)で捕れていたという白魚。
寒い季節、川面にいくつもの白魚漁の船が浮かび
捕れたてを船上で鍋にして食べさせていたといいます。
そんな風物詩をおもいうかべつつ口に運べば
白魚のはかなくきれいな味と葱や豆腐のほのあまさが沁みいって
やさしく体を温めてくれることでしょう。
アクセントに京都・祇園は原了郭の黒七味を振って、どうぞ。
世田谷通りの銀杏並木も黄色く色づき始めています。
朝晩などかなり冷え込んできたこのごろ、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
月が変わって、またまた今月も、
季節感たっぷりの新しい四品がメニューに並びました。
秋の夜長をしみじみ愉しむ酒のひとときに
ぴったりな品々です。
ぜひ、おためしくださいませ。
それではいつものように順次ご紹介してまいります。
「白魚と豆腐の玉子とじ」
さむい季節の定番、土鍋でつくった熱々の卵とじ。
そんな小鍋立てのおいしい季節になりましたね。
今回は、しらうおとおとうふを使って
上品なお出汁と溶き卵でつくりました。
江戸時代は大川(隅田川)で捕れていたという白魚。
寒い季節、川面にいくつもの白魚漁の船が浮かび
捕れたてを船上で鍋にして食べさせていたといいます。
そんな風物詩をおもいうかべつつ口に運べば
白魚のはかなくきれいな味と葱や豆腐のほのあまさが沁みいって
やさしく体を温めてくれることでしょう。
アクセントに京都・祇園は原了郭の黒七味を振って、どうぞ。