GWは日本各地で陶器市が開催される。
関東では栃木の益子、茨城の笠間が有名である。
益子は「やきものストリート」のように器の販売店や窯元の店が一本の道の両サイドにずらり並んでいる場所がある。陶器市はその通りを中心に店自身と、店の軒先や裏の駐車場を借りた作家が出展している。
笠間は店も窯元、作家も点在している。
「陶炎祭(ひまつり)」と言われる陶器市は、芸術の森という広い公園の一角に会場を設け手作りの店で窯元、作家が自らの作品を販売する。
どちらとも「○○焼き」といった昔ながらの民芸色の強いものよりも自由、個性的な現代的作風が多くなっている。 特に笠間の方は私がその名を知ったときからすでに「笠間焼きという定義や特徴がないのが特色」と言われるくらいだった。 笠間は日本各地からいろんな若手が移り住んでいるとも聞く。新参者が受け入れられやすいのだろうか?
毎年どちらに行くか悩むのだが、昨今は「笠間」に行っている。 会場が一カ所にまとまっていて案内図もしっかりしているので見やすいのと、やはり各々の個性で自由に作られたもの多く楽しいというのもある。器を買うのはもちろん好きだが自分が作るもののアイデアとして刺激をもらう(というのはおこがましい言い方だが)のも目的の一つである。
去年に引き続き今年も「豊田恭子」さんの器を購入した。
白磁にワンポイントの「丸に「K」銀彩」もかわいいけれど、涼しげでありながら冷たさを感じさせない青白磁がお気に入り。
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笠間の陶炎祭は4/29~5/5まで。
車で行く場合は午前9時前に到着すれば駐車場待ちもあまりないかと思われる。
関東では栃木の益子、茨城の笠間が有名である。
益子は「やきものストリート」のように器の販売店や窯元の店が一本の道の両サイドにずらり並んでいる場所がある。陶器市はその通りを中心に店自身と、店の軒先や裏の駐車場を借りた作家が出展している。
笠間は店も窯元、作家も点在している。
「陶炎祭(ひまつり)」と言われる陶器市は、芸術の森という広い公園の一角に会場を設け手作りの店で窯元、作家が自らの作品を販売する。
どちらとも「○○焼き」といった昔ながらの民芸色の強いものよりも自由、個性的な現代的作風が多くなっている。 特に笠間の方は私がその名を知ったときからすでに「笠間焼きという定義や特徴がないのが特色」と言われるくらいだった。 笠間は日本各地からいろんな若手が移り住んでいるとも聞く。新参者が受け入れられやすいのだろうか?
毎年どちらに行くか悩むのだが、昨今は「笠間」に行っている。 会場が一カ所にまとまっていて案内図もしっかりしているので見やすいのと、やはり各々の個性で自由に作られたもの多く楽しいというのもある。器を買うのはもちろん好きだが自分が作るもののアイデアとして刺激をもらう(というのはおこがましい言い方だが)のも目的の一つである。
去年に引き続き今年も「豊田恭子」さんの器を購入した。
白磁にワンポイントの「丸に「K」銀彩」もかわいいけれど、涼しげでありながら冷たさを感じさせない青白磁がお気に入り。
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笠間の陶炎祭は4/29~5/5まで。
車で行く場合は午前9時前に到着すれば駐車場待ちもあまりないかと思われる。