おまけといいながらこれがまた長いです。
イタリア旅行中はローマの一日自由行動を除いてすべて貸し切りバスで移動していたので何不自由なかったのですが
さて、自由行動の移動手段をどうするか?
イタリアの地下鉄・バスといえばスリ!
街中で歩く以上に駅や車内ではスリに要注意だそうです。
特に油断と隙だらけで現金を持ち歩くと思われている日本人は恰好のターゲット。
バッグはしっかり自分の目に入るところに、ファスナーなど出し入れ口を手でおさえて。
それでもバッグを切り裂くという乱暴なヤカラもいるようで。
では、タクシーは?というと
勝手に遠回りや割り増しした不当な料金を請求されることもあるらしいです。
乗車時に目的地までの料金や時間をあらかじめ確認しておけば安心でしょうがイタリア語に不自由ではそれもままならぬこと。
すられるのがいいか?ぼったくられるのがいいか?
究極の選択??
ところがローマ滞在中、タクシーの自由化反対のデモのため運転手さんたちが決起集会を開くということで
街中にタクシーがほとんど走っていない状態。
選択肢はなくなり有無を言わさずスリコースに決定。(←いや、選ぶのは地下鉄だって)
まあスリなんてそうそう遭遇するものでもないでしょ?と思いながらも用心に越したことはなく。
大事なバッグはダウンコートの下に隠して外に持ったバッグはしっかり抱えて。。。
緊張して混雑した地下鉄に乗り込む・・・が友人はいつの間にやら韓国人観光客と日本語で会話中。
あら。けっこう余裕??
されど「行きはよいよい帰りは」の言葉通り、夕食を終えてホテルに戻る地下鉄で
アヤシイヤツ!!!
乗車をさえぎろうとするリュックを前に持った男、赤ん坊を泣かして(本物)乗車する若い肌の浅黒い女性と
その女友達らしき人物。
ひやーーーーーっ、やっぱりいるんだ。
なんと一緒にいた友人は抱っこした赤ちゃんの下から伸びる手に気付き「No!!」と抵抗したけれどバッグのファスナーが10センチほど開けられていたそうです。
スリにとってはそう簡単に掏れそうもないごついカメラしかバッグにはなく残念でした~っと。
いやいやでも気持ちの悪いもんです。
被害がなくて良かったけど。
ちなみに、ワタクシたち恐らくは確率的に危険であろうと想像できるスペイン広場最寄りの駅から乗車したのでした。
ここはブランド街がありますし、カモになる観光客はごっちゃりですものね。
ガイドさんのアドバイスではブランド品の袋なんてぶら下げて歩いていたら「お金いっぱいありますからどうぞ盗んで」
と言っているようなものだとか。
同ツアーの別行動をされていたおじいさんも危ないところだったそうで、同ツアー会社の別企画で似たルートを
たどっていたグループではお財布を掏られた方がいたとか。
こうまで書くとイタリアの方は悲しむかもしれません。
でも、スリをするのはイタリア人ではなくジプシーやイタリアにやってきた外国人や移民かもしれませんが、観光客にとっては
イタリアにいる人ならばイタリア人であろうがなかろうがそれがイタリアなのです。
残念ながらイタリアの街中・駅・空港ではスリに要注意と思っていいでしょう。
イタリア旅行おまけの写真
スタイリッシュなホテルのスタイリッシュな消火ホースとぐるぐるなマーク
かわいい非常口の表示
ヴェローナの夕暮れ
まだもうちょっと明るかったのですが光の加減でこんな色に
飛行機雲がまるで流れ星のよう
早朝からたたき起こすようにうるさかったホテル前を通るトラム
ローマで2連泊したホテルは古くからあるいかにもヨーロッパっぽいホテルでした。
ホテル・ポルタマッジョーレ。
うわさ通り救急車の音と前を通るトラムの音がうるさく、バスルームはバスタブがないのはいいとしても
シャワールームがまるで電話ボックスな狭さ。
おまけにシャワーヘッドは固定で角度すら動かせず。
フロントから部屋へのアクセスはまるで迷路のようだしエレベーターも少なかったりまあ不自由だこと。
朝食は今までのホテルがまだハムだのチーズだのヨーグルトだのそこそこあって前情報よりは良かったのに対し
「ついに来たか!」な、まずいパンにバター&ジャム、まずいジュースとまずいコーヒーと脱脂粉乳のミルク。
さすがにこれは口にできず二泊中二日目の朝食は前日の宴会の残りを食べました。
ベッドもスプリングがいかにも古げでエクストラベッドにいたってはこんなんで寝られるか!と
ちゃぶだいひっくり返したくなる(?)もの。
そんなベッドに2連泊を買って出てくれた友人に感謝。
それでも2日目は私は眠れずそこから帰国してなお時差呆けも重なって始終頭がボーッとする状態でした。
うはは・・・今までのホテルが市街地から遠くてもいかに快適だったか!!
でも、ローマで肝心なのは自由行動1日のために観光地へのアクセスが良いこと。
そう思えば場所としては悪くはないホテルです。
ツアー代金も考えれば上出来。
これはこれでローマの経験、帰ってみれば楽しい思い出。(←ほんとか?)
そうそう、あちらの温水冷水のマークは見慣れた H(HOT)/C(COLD)というところも中にはあるそうですが
だいたい[ C ] / [ F ] となっているとか。
これは CALDA(温) / FREDDA (冷)の意味なので Fとはなんぞや?と思いながらもCは水だろうと思いこむと
熱湯が出てくることになるので要注意です。
他では気づかなかったけれどローマのホテルのシャワーはそうでした。
まあね、どこでもお湯が左、水が右っていうのは変わらないようで左にC、右にFとあれば想像つきますよね。
いろいろありましたけど楽しかったです、イタリア!
いたちの最後っ屁的ではありますが・・・最後にイタリア滞在中ツアーの食事で一番まずかったもの
ヴェネツィアで食べた魚介のフリット
油はひどいし揚げすぎだし
飢えた猫でもそっぽ向くと思う
でも、大好きですイタリア&イタリア料理!!
イタリア旅行中はローマの一日自由行動を除いてすべて貸し切りバスで移動していたので何不自由なかったのですが
さて、自由行動の移動手段をどうするか?
イタリアの地下鉄・バスといえばスリ!
街中で歩く以上に駅や車内ではスリに要注意だそうです。
特に油断と隙だらけで現金を持ち歩くと思われている日本人は恰好のターゲット。
バッグはしっかり自分の目に入るところに、ファスナーなど出し入れ口を手でおさえて。
それでもバッグを切り裂くという乱暴なヤカラもいるようで。
では、タクシーは?というと
勝手に遠回りや割り増しした不当な料金を請求されることもあるらしいです。
乗車時に目的地までの料金や時間をあらかじめ確認しておけば安心でしょうがイタリア語に不自由ではそれもままならぬこと。
すられるのがいいか?ぼったくられるのがいいか?
究極の選択??
ところがローマ滞在中、タクシーの自由化反対のデモのため運転手さんたちが決起集会を開くということで
街中にタクシーがほとんど走っていない状態。
選択肢はなくなり有無を言わさずスリコースに決定。(←いや、選ぶのは地下鉄だって)
まあスリなんてそうそう遭遇するものでもないでしょ?と思いながらも用心に越したことはなく。
大事なバッグはダウンコートの下に隠して外に持ったバッグはしっかり抱えて。。。
緊張して混雑した地下鉄に乗り込む・・・が友人はいつの間にやら韓国人観光客と日本語で会話中。
あら。けっこう余裕??
されど「行きはよいよい帰りは」の言葉通り、夕食を終えてホテルに戻る地下鉄で
アヤシイヤツ!!!
乗車をさえぎろうとするリュックを前に持った男、赤ん坊を泣かして(本物)乗車する若い肌の浅黒い女性と
その女友達らしき人物。
ひやーーーーーっ、やっぱりいるんだ。
なんと一緒にいた友人は抱っこした赤ちゃんの下から伸びる手に気付き「No!!」と抵抗したけれどバッグのファスナーが10センチほど開けられていたそうです。
スリにとってはそう簡単に掏れそうもないごついカメラしかバッグにはなく残念でした~っと。
いやいやでも気持ちの悪いもんです。
被害がなくて良かったけど。
ちなみに、ワタクシたち恐らくは確率的に危険であろうと想像できるスペイン広場最寄りの駅から乗車したのでした。
ここはブランド街がありますし、カモになる観光客はごっちゃりですものね。
ガイドさんのアドバイスではブランド品の袋なんてぶら下げて歩いていたら「お金いっぱいありますからどうぞ盗んで」
と言っているようなものだとか。
同ツアーの別行動をされていたおじいさんも危ないところだったそうで、同ツアー会社の別企画で似たルートを
たどっていたグループではお財布を掏られた方がいたとか。
こうまで書くとイタリアの方は悲しむかもしれません。
でも、スリをするのはイタリア人ではなくジプシーやイタリアにやってきた外国人や移民かもしれませんが、観光客にとっては
イタリアにいる人ならばイタリア人であろうがなかろうがそれがイタリアなのです。
残念ながらイタリアの街中・駅・空港ではスリに要注意と思っていいでしょう。
スタイリッシュなホテルのスタイリッシュな消火ホースとぐるぐるなマーク
かわいい非常口の表示
ヴェローナの夕暮れ
まだもうちょっと明るかったのですが光の加減でこんな色に
飛行機雲がまるで流れ星のよう
早朝からたたき起こすようにうるさかったホテル前を通るトラム
ローマで2連泊したホテルは古くからあるいかにもヨーロッパっぽいホテルでした。
ホテル・ポルタマッジョーレ。
うわさ通り救急車の音と前を通るトラムの音がうるさく、バスルームはバスタブがないのはいいとしても
シャワールームがまるで電話ボックスな狭さ。
おまけにシャワーヘッドは固定で角度すら動かせず。
フロントから部屋へのアクセスはまるで迷路のようだしエレベーターも少なかったりまあ不自由だこと。
朝食は今までのホテルがまだハムだのチーズだのヨーグルトだのそこそこあって前情報よりは良かったのに対し
「ついに来たか!」な、まずいパンにバター&ジャム、まずいジュースとまずいコーヒーと脱脂粉乳のミルク。
さすがにこれは口にできず二泊中二日目の朝食は前日の宴会の残りを食べました。
ベッドもスプリングがいかにも古げでエクストラベッドにいたってはこんなんで寝られるか!と
ちゃぶだいひっくり返したくなる(?)もの。
そんなベッドに2連泊を買って出てくれた友人に感謝。
それでも2日目は私は眠れずそこから帰国してなお時差呆けも重なって始終頭がボーッとする状態でした。
うはは・・・今までのホテルが市街地から遠くてもいかに快適だったか!!
でも、ローマで肝心なのは自由行動1日のために観光地へのアクセスが良いこと。
そう思えば場所としては悪くはないホテルです。
ツアー代金も考えれば上出来。
これはこれでローマの経験、帰ってみれば楽しい思い出。(←ほんとか?)
そうそう、あちらの温水冷水のマークは見慣れた H(HOT)/C(COLD)というところも中にはあるそうですが
だいたい[ C ] / [ F ] となっているとか。
これは CALDA(温) / FREDDA (冷)の意味なので Fとはなんぞや?と思いながらもCは水だろうと思いこむと
熱湯が出てくることになるので要注意です。
他では気づかなかったけれどローマのホテルのシャワーはそうでした。
まあね、どこでもお湯が左、水が右っていうのは変わらないようで左にC、右にFとあれば想像つきますよね。
いろいろありましたけど楽しかったです、イタリア!
ヴェネツィアで食べた魚介のフリット
油はひどいし揚げすぎだし
飢えた猫でもそっぽ向くと思う
でも、大好きですイタリア&イタリア料理!!