先日、会社帰りの電車で明らかに自分より年上のおじさんに席を譲られました。
眠そうにしていたわけでも
疲れていたわけでも
酔っぱらっていたわけでも
ありません。
なんで???
さて、久しぶりの「週末ごはん」です。
だいぶ前のことですが、北海道旅行から帰り、さっそくマンマ(渋谷/青山のイタリア家庭料理店「addu mamma」)に
北海道直送無農薬紫アスパラのお土産を届けました。
ええ、私が朝採りを買って飛行機で持ち帰って翌日届けたのですからヘタな直送よりよっぽど早く新鮮です。
とりたての紫アスパラは皮を剥く必要もなく根元の方までやわらかいです。
生でサラダにして食べてもいいくらいだそう。
ご存知の方も多いと思いますが、紫アスパラも所詮加熱したら暗い緑色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c2/994819d4617bc8668666501537f219c3.jpg)
アスパラガスのビスマルク風
定番はバターで焼いた半熟の目玉焼きを乗せるもの
イタリアではそれにパルミジャーノがかかるんだそう
これはもともとフレンチのネーミングですがイタリアでも
この名がメニューに乗るお店もけっこうあるそうです
美食家でもあったドイツの宰相ビスマルク
この方が愛したお料理なのだそうです
==後日追記==
ネット情報ですが、ビスマルクが目玉焼きを乗せた料理が好きだったので
目玉焼きを乗せたものをビスマルク風というようになったとのこと。
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アスパラガスにとろとろ卵、実にシンプルですがこれがすごくおいしい!
マンマではスクランブルエッグを乗せてくれました。
でもって
即、家でも試作
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/51/861bae4a9f1ebf0458c6588a0fcd318e.jpg)
アスパラガスは茹でずにフライパンにオリーブオイルで焼いています。
なかなかうまくとろ~りなスクランブルになったでしょ?
うちではバターはちょっと控え目にしましたけどパルミジャーノレジャーノでコクを。
今度は半熟目玉焼きで作ってみよう。