花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

冬の会津へ(1)

2013-02-12 | 花・風景・旅・他
今年も奥日光に氷を撮りに行こう!

のつもりだったのですが、なぜだか急遽、今TVドラマで人気の会津に行き先変更になりました。


東武鉄道の会津・喜多方までのフリー切符を購入して特急スペーシアを利用せず快速やら各駅停車やら乗り換えまくりの
ケチケチ節約ルートで行ってきました。

往路はまだ乗り換えが少なく無駄な待ち時間もあまりない大宮~春日部~会津田島~会津若松で約4時間半です。




福島の天気予報は晴れマーク。

でもね、会津はどちらかと言えば新潟を見た方が近いのです。
会津は連日真っ白な雪・曇り時々雪のマークがずらり。



しょうがない。
雪景色を見に行くんだから。
雪がたっぷりあるってことは、ほぼ毎日が雪ってことなんだわ。



めんどうくさい乗り継ぎルートにもかかわらず、電車はけっこう乗車率高く半分くらいの人は座れない状態。
これは長旅なのにつらいわー。

私はきっちり席を確保できましたけど。



トンネルをくぐるごとに段々と地面を覆う雪が多くなって白い世界に変わっていきます。






会津鉄道の車窓より



せっかくの乗降フリー区間があるのだから途中下車観光もしなくちゃね。
(電車本数がすくないのでそうそう途中下車もできないのだけど)

この週末、9日10日は有名な、茅葺き屋根が並ぶ集落「大内宿」が雪祭りということで混雑が予想されるのでここはパス。

噂によると大内宿へは冬場、駅からバスはなく台数が少ないタクシーで約15分かけて行かなければならないとのこと。
しかも雪祭り時は駐車場待ちの渋滞も予測されるらしい。


じゃあ、やめた。
お祭りの時くらい有料でいいからシャトルバスを出すくらいしてもいいのに。。。とは、勝手な観光客の思いでしょうか?




そのお祭り目当ての人が多いこともあってか手前の駅「塔のへつり」で降車したのは私たちたった二人だけ。






野口英世さんに見送られホームにポツリ二人だけ











さすがこのあたりは雪深い
道路は除雪されているものの路側は雪山積み





でも大丈夫



防水スパッツに簡易滑り止め装備






ダーリンは行く前「どこの山奥行く気?」とバカにしていたのですが、このときから私の準備に感謝するのでした。


へへーーーんだ。


続く