この冬もまた、冬のテーマ=雪と氷を求めて行ってきました。
何度となく訪れている奥日光。
結氷する滝、氷の作るカーテン、自然の芸術。。。
数年前には雪が凍結した階段ですべって肩を脱臼して動けなくなり救急車でいろは坂を運んでもらうという経験もありました。
ええ、日光に行くときには今やお守り代わりに必ず持っていきます「日光市民病院」の診察券。
無茶をするつもりはなかったんですが、もうそれ以来とても慎重になりました。
雪はともかく氷は冷え込んで風が強く吹いた時というのが良い条件。
でも某ネット宿泊予約サイトのポイントが1月末で大きく失効するので、そりゃもったいないと半ば強硬に日程を決めて。
というわけだから天候も状態も期待できないままに行ったのでしょうがないのですが
雪と氷が目的なのに
あったかい!!
だめじゃーーーーーーん。
雨の予報はそれでも晴れ女の意地で(?)回避しましたけど。
スペーシア(特急)なんぞ使わずケチって節約して往路は東武線の区間快速を利用、しかも当然奥日光までのバスも含まれたフリーパスが強い味方。
大宮からなら4日間有効のまるごと日光フリーパスで鉄道区間=今市~東武日光~バス区間=東武日光~日光湯元が乗り降り自由で3,830円!(注:冬季期間料金)
浅草発着だともうちょっと高いです。詳しくは東武鉄道HPで。
*ご参考までに、特急利用は片道につき1,200円です。
冬の日光行き電車なんて空いているだろうと思ったらさにあらず、雪山好き(?)の倹約家さんたちがいっぱい。
そして東武日光駅に着くと・・・雪がない。
寒くない。
まだここは標高543mだしね。
まもなく湯元行きのバスに乗り込みいろは坂を上るにつれだんだんと雪景色。
でも少ないなぁ。
第一の目的地「三本松」バス停で降りお店でスノーシューを借ります。(ストック付き1日千円)
そこから「赤沼」バス停付近まで歩いて戻りスノーシューを装着していざ湿原へ。

初スノーシュー
思ったより重い
極寒になることも想定して買ったユニクロのライトダウンも出番なし
いざとなったらダウンコートの下にさらに着るつもりだったんだけど

いつもの赤沼からの入り口

木の橋をわたって
スノーシューで階段は苦労します

この目印とトレースをたどっていけば迷わない

何の足跡?

倒木も自然のベンチ
でも雪がかぶって座れない

秋には草紅葉が美しい小田代ヶ原湿原

湿原のまわりに張り巡らされた鹿よけの電線

鹿ゲート
鹿よけの柵がめぐらされた湿原は人間用に
積雪のある時以外は回転扉がついています
冬は・・・雪で動かないものね

湿原にすっと立つその高貴な姿から「貴婦人」と呼ばれる白樺
湿原は木の成長には過酷で大きく育ちません

秋のころの貴婦人


枯れた花もその下では春の訪れをじっと待ってる

乾いた部分には大きな白樺や他の木も

自然のいたずら?
ロールケーキのようなキャンディーのような渦巻き


色の少ない風景にぱっと差した赤

小動物の冬の大事な食料です

そこだけの赤い色が別の世界のよう

そして戦場ヶ原


見慣れた自然のオブジェ

お目当ての氷はほとんどなく・・・
ほんの少しがっかりとしながらも、3時間半スノーシューで歩き回ってへとへとに疲れて(運動不足だから)
赤沼に戻り、三本松までバスで一駅、そして3時のおやつ♪ビール付き!
しかし・・・地方のお店って圧倒的にスーパードライなですね。
それにしても、雪景色撮るの相変わらずへたな私(得意分野もないけど)
つづく (次は氷探し)
何度となく訪れている奥日光。
結氷する滝、氷の作るカーテン、自然の芸術。。。
数年前には雪が凍結した階段ですべって肩を脱臼して動けなくなり救急車でいろは坂を運んでもらうという経験もありました。
ええ、日光に行くときには今やお守り代わりに必ず持っていきます「日光市民病院」の診察券。
無茶をするつもりはなかったんですが、もうそれ以来とても慎重になりました。
雪はともかく氷は冷え込んで風が強く吹いた時というのが良い条件。
でも某ネット宿泊予約サイトのポイントが1月末で大きく失効するので、そりゃもったいないと半ば強硬に日程を決めて。
というわけだから天候も状態も期待できないままに行ったのでしょうがないのですが
雪と氷が目的なのに
あったかい!!
だめじゃーーーーーーん。
雨の予報はそれでも晴れ女の意地で(?)回避しましたけど。
スペーシア(特急)なんぞ使わず
大宮からなら4日間有効のまるごと日光フリーパスで鉄道区間=今市~東武日光~バス区間=東武日光~日光湯元が乗り降り自由で3,830円!(注:冬季期間料金)
浅草発着だともうちょっと高いです。詳しくは東武鉄道HPで。
*ご参考までに、特急利用は片道につき1,200円です。
冬の日光行き電車なんて空いているだろうと思ったらさにあらず、雪山好き(?)の倹約家さんたちがいっぱい。
そして東武日光駅に着くと・・・雪がない。
寒くない。
まだここは標高543mだしね。
まもなく湯元行きのバスに乗り込みいろは坂を上るにつれだんだんと雪景色。
でも少ないなぁ。
第一の目的地「三本松」バス停で降りお店でスノーシューを借ります。(ストック付き1日千円)
そこから「赤沼」バス停付近まで歩いて戻りスノーシューを装着していざ湿原へ。

初スノーシュー
思ったより重い
極寒になることも想定して買ったユニクロのライトダウンも出番なし
いざとなったらダウンコートの下にさらに着るつもりだったんだけど

いつもの赤沼からの入り口

木の橋をわたって
スノーシューで階段は苦労します

この目印とトレースをたどっていけば迷わない

何の足跡?

倒木も自然のベンチ
でも雪がかぶって座れない

秋には草紅葉が美しい小田代ヶ原湿原

湿原のまわりに張り巡らされた鹿よけの電線

鹿ゲート
鹿よけの柵がめぐらされた湿原は人間用に
積雪のある時以外は回転扉がついています
冬は・・・雪で動かないものね

湿原にすっと立つその高貴な姿から「貴婦人」と呼ばれる白樺
湿原は木の成長には過酷で大きく育ちません

秋のころの貴婦人


枯れた花もその下では春の訪れをじっと待ってる

乾いた部分には大きな白樺や他の木も

自然のいたずら?
ロールケーキのようなキャンディーのような渦巻き


色の少ない風景にぱっと差した赤

小動物の冬の大事な食料です

そこだけの赤い色が別の世界のよう

そして戦場ヶ原


見慣れた自然のオブジェ

お目当ての氷はほとんどなく・・・
ほんの少しがっかりとしながらも、3時間半スノーシューで歩き回ってへとへとに疲れて(運動不足だから)
赤沼に戻り、三本松までバスで一駅、そして3時のおやつ♪ビール付き!
しかし・・・地方のお店って圧倒的にスーパードライなですね。
それにしても、雪景色撮るの相変わらずへたな私(得意分野もないけど)
つづく (次は氷探し)