大学野球、社会人野球

東都大学野球では、杉本泰彦新監督を迎えた東洋大学が3シーズン連続優勝成るか?に注目しています。
東洋大学は2年連続プロからは誰も指名されていません

プロでは現役引退者が相次ぎ、年々東洋大学出身者が少なくなっています

しかし今年の秋のドラフトはやや趣が違うようですよ

先日東洋大学は、プロ野球楽天の2軍とオープン戦を行い、4-2で勝利したのですが、その試合で3人の4年生投手 (4月から4年生)が
球速150㎞以上をマークしたと言うのです。
http://specialblog.gq/2018/03/04/スカウトからどよめき%E3%80%80東洋大の%EF%BC%91%EF%BC%95%EF%BC%90キロドラ/
その3人とは、甲斐野 央 (東洋大姫路)、梅津晃大 (仙台育英)、上茶谷大河 (京都学園)です。
3名とも神宮のマウンドは踏んで居ますが、特に甲斐野は昨年の秋は大活躍でした。
150㎞を出したからと言って、必ずドラフトで指名されるとは限らず、氏名されても活躍するとは言えませんが、楽しみは増えますね。
更に野手では、主将の中川圭太 (PL学園) もいます。2年生から大学日本代表に選ばれている逸材で、DHから二塁手にコンバートされてから
どんどん上手くなっています。彼がプロ入りすると、最後のPL学園出身のプロ野球選手となるかも知れません。
そしてOBの社会人野球では、東京ガスの笹川晃平外野手 (浦和学院)、NTT東日本の阿部健太郎 (帝京) も虎視眈々とプロ入りを狙っています。
現役・OB合わせて6名がドラフト指名されれば、これはニュースにはなりますよね
