巷では設楽悠太がマラソン日本最高を出したり、服部勇馬が玉名ハーフマラソンで日本人1位 (全体で2位)になったり、西山、今西、渡邊が世界大学クロカンの代表になったりして、東洋大学駅伝チームが上げ潮ムードなのですが、そうも言ってられません。
箱根を走った選手たち (Aチーム) とそうでない選手との差が大きすぎるような気がして、少し心配なのです。
日本学生ハーフマラソンの結果 (スポーツ東洋から引用)
131位 岡里 1:06'23
164位 野口 1:06'54
167位 田中龍 1:06'56
217位 杉村 1:07'37
289位 中野 1:08'26
316位 小倉 1:08'45
348位 飯島 1:09'02
373位 土壁 1:09'17
大学生としてのハーフマラソンなら、せめて1時間04分台じゃなきゃ勝負になりません。
箱根を走った田中や16人のメンバー入りした土壁、高校時代の実績十分の飯島などはもう少し頑張らないと厳しいね。
今年の新入生は、東農大三高の橋本、愛知高校の蝦夷森らが居ますが、現1年生と比べるとやや実績では見劣りします。
5月には関東インカレがあります。箱根駅伝までは長いようですが、直ぐにやって来ます。青山学院大学の5連覇を阻止するのは東洋大学しかいません。
それにはまず層の厚さが必要です。選手も監督・コーチも奮起が必要であります。