大相撲春場所千秋楽、御嶽海は大関豪栄道を破り、7勝8敗で今場所を終えました。東関脇で1つの負け越しですから、来場所は小結が予想されますが、幕内上位には、遠藤、玉鷲、魁聖など来場所三役に上がっても不思議でない力士が多いので、安心は出来ないですね。
http://sumodb.sumogames.de/Banzuke.aspx?l=j
連続勝ち越し記録は途絶えましたが、来場所は捲土重来を期して欲しいです。
西幕下筆頭で4勝3敗の若隆景は、十両から幕下陥落力士が3名となる事から、来場所待望の新十両昇進成りそうですね。
2人の兄(若元春、若隆元)も幕下上位で勝ち越したので、将来 〝大波三兄弟〟 の関取トリオが誕生するかも知れません。
若隆景の東洋大学の同級生の村田は、今日は敗れて5勝2敗でしたが、来場所は新十両が目の前に迫る地位まで番付が上がると思います。
やはり東洋大学出身の関取が3~4名は欲しいところです。若隆景や村田の1学年後輩の寺沢も5月場所からは、序の口から相撲を取ります。
大学時代の実績は若隆景や村田を凌駕していたので、直ぐに幕下上位までは上がって来ると思います。
あとは4月から東洋大学の新3年生になる、城山、深井ら大物がまだ大勢居ますので、将来が楽しみでござる