HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

東洋大学陸上部長距離・競歩男女の入学者発表!

2020年01月12日 16時02分11秒 | 駅伝/陸上


2020年度の東洋大学陸上部長距離・競歩の新入生が、「輝け鉄紺!」で発表されました

      toyogogo.main.jp/

男子は長距離16名、中距離(800m)が1名、競歩が2名で計19名の大所帯となりました。
概ね以前からネットで噂になった選手が殆どでしたが、専大北上の十文字優一選手、
浦和実業の奥山輝選手、吾妻中央(群馬)の梶野稜太郎選手が加わっていました。
自信のTwitterのカバー写真に「その1秒をけずりだせ」と書き、東洋大学の投稿記事を度々RT(リツイート)していた、山口・宇部鴻城の関野陵介選手の名前が無かったのは意外でした。
今回発表された選手は、いわゆる「スポーツ推薦」入試の合格者だと思うので、或いはその他の入試(指定校推薦、自己推薦、AO入試、一般入試など)で入学する可能性はあるかも知れません。

学法石川の松山・渡辺、和歌山北の家吉、東洋大牛久の佐藤などは即戦力になって貰わないと困ります。
来季は相澤も今西も居ませんからね。
又我が北海道からは都大路北海道予選で1区10kmを区間2位(29分台)で走った村上選手が入ります。北海道出身者は東洋大学では未だ箱根を走った選手は居ないとの事なので、村上選手には注目していますよ

長距離16名の内、9名が5000mで14分30秒以内と言う近年稀な良い補強ですが、これは東洋大学に限った事ではなく、ナイキのシューズの影響や秋の日体大記録会が天候に恵まれた事が影響していると思います。
11年続いた箱根駅伝3位以内の記録も途切れ、又新たに出直しの時期を迎えた東洋大学駅伝チームですが、新入生に期待するもの大ですね。

競歩はインターハイ優勝の宮原空哉(鳥栖工業)と、インターハイでその宮原に先着したものの、失格で涙を飲んだ、石田理人(尼ケ崎西)の2人の期待の星が入部です。

新4年生には、川野と池田と言う世界レベルの先輩が居ますので、それをお手本にして頑張って欲しいです。



女子は長距離8名、競歩1名の計9名が入部です。
いつもは多く入部する東北勢は今年は居ませんで、関東・静岡・愛知・九州などから来ています。白鵬女子(神奈川)、順天(東京)、常盤(群馬)などは常連ですね。
高校のトップ選手は来ませんが、3000m9分30秒以内が2人います。

全国大学女子駅伝でシード権(8位以内)を確保出来るよう奮闘を祈ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする