アイスホッケーインターハイ決勝が今日行われ、リンクのすぐ隣に学校がある地元中の地元の白樺が駒大苫恋に3-0と快勝し、



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白樺の方に反則が多かったせいか、シュート数は駒大苫小牧の方がかなり多かったようですが、白樺は絶対的守護神のGK佐藤永基選手だけではなく、DF陣もFW陣も身体を張って良く守ったと思います。
白樺の2点目がビデオ判定になるほどの微妙な得点でしたが、あれで駒大苫小牧の選手が固くなったような気がしますね。
白樺のGK佐藤は、高校1年生の時に日本代表に呼ばれたスーパーGKですから、彼から3点以上獲るのは至難の業です。
駒大苫小牧は相手の反則で、味方が1人(ないし2人)多いPPでも細かいパスやレシーブミスが多く、パックをブルーラインの外に出してしまうケースが良く見受けられました。
インターハイ予選を兼ねた全道大会では、白樺は駒大苫小牧と対戦する前に、武修館に敗れてしまったので、おそらく夏以降は対戦していないと思います。
両者の決勝はこれで4年連続となり、4年間の通算対戦成績も2勝2敗となりました。清水や武修館を加えた4強時代到来(これに埼玉栄も加えても良い)かと思いましたが、又二強時代に戻るのかどっちでしょう?
白樺は3年生部員が多く、GK佐藤永基、DF佐藤尚輝・畑山隆貴・竹谷莉央人、FW佐藤祐哉・金子将大など素晴らしいメンバーが抜けます。駒大苫小牧は部員が24名と少なく殆どが試合を経験してるのが強みですね。
今大会は、巧い選手は沢山居ましたが、怖い選手が居なかった(少なかった)と思います。
白樺と駒大苫小牧の選手の3年生の大半は、関東の強豪大学に進学すると思いますが、4月にはすぐに大きな大会(関東大学選手権)が控えていますので、国体に出場する選手もそうでない選手も、しっかり身体を鍛えておいて下さい。だいたいの選手は即戦力ですからね
