2020東洋大学入試志願者途中経過（センター試験を中心に…）

先ほど、２０２０年度の東洋大学のセンター試験の志願者状況をチラッと見て来ました。
センター試験（前期）の願書締め切りは１月１７日ですが、東洋大学はまだ確定数値を出していません。意図的に出してないのか、集計がまだ間に合わないのかは定かではありませんが、殆どの学部で昨年を大きく下回っていますね。

　　　　　　　http://www.toyo.ac.jp/nyushi/wp-content/uploads/2020/01/index_candidate-16.pdf

昨年も大きく志願者を伸ばし、一気に全国で２番目に志願者が多い大学にのし上がった東洋大学ですが、特にセンター入試を利用した受験者は東洋大学が一番多かったと聞きます。
その反動なのか？入試偏差値が東洋大学と似通っている（と言われている）専修大学や駒澤大学も同様なのかはまだ調べていませんが、来年から大学入試が大きく変わる事から、受験生の間に浪人は避けたいと言う気持ちが強く、目標を下げる受験生が多いようです。東洋大学はいわゆる世間でいうところの「難関大学」だとは思えませんが、近年の受験者増加により、以前より大幅に難化しているのは間違いないので、やはり敬遠されたのかも知れません。

まだセンター試験の最終確定値が出て居ませんので、或いは確定値が大幅に増える可能性はありますが、これから始まる大学独自の「一般入試」の動向と合わせて、注視したいと思っております。
難し過ぎて、東洋大学はとても無理！と言う日が来たら、卒業生としては面はゆいです。