HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

大河ドラマ〝麒麟がくる〟2週遅れで始まる!初回を観ただけでは何とも…。

2020年01月20日 19時09分14秒 | テレビ・映画・DVD


史上最低の視聴率だった「いだてん」の後を受けて、2週間遅れて今年の大河ドラマ「麒麟がくる」が始まりました。(どうして〝来る〟ではなく〝くる〟なのかは謎!)

初回の視聴率は19%だったそうで、私は「いだてん」の影響で大河ドラマ離れが続き、「麒麟がくる」も危ういんじゃないかと思っていましたが、初回はまずまずだったようですね。

主な登場人物は、下記の通りですが

https://www.nhk.or.jp/kirin/cast/index.html

主人公を明智光秀にしたのはまあ良いとして、私は長谷川博己と言う役者は余り評価してはおりません。
(特に時代劇の主人公には不向きだと思っています。)
声が甲高く、重厚感がないのが時代劇には致命的
その他信長役の染谷将太などは、辛うじて名前を知っている程度で、読み方も「そめたに」なのか「そめや」なのかさえも分からない状態です。

これで沢尻エリカがクビになってなかったら、まだ知ってる俳優がいたのでしょうが・・・。
自分が年齢を重ねて高齢になった事もあるのでしょうが、どうもキャストに小物感が強くて、ワクワク感が乏しいんですよね。

大河ドラマでは主人公に大いに影響を与える架空の人物が度々登場しますが、私はそれも不要だと思います。〝歴史大河ドラマ〟ですからね。

又、最近はお笑い枠みたいなものがあって、今回はナインティナインの岡村隆史が美濃の農民の役で登場します。これもいらないね!(岡村がどうのこうのじゃなく、大河に架空の人物やお笑い枠は要らない!)

〝麒麟がくる〟のキャストを初めて見た時に、ピッタリだなぁと思ったのは信長の父信秀を演じる高橋克典だけかな?

あとは、足利家や今川家が面白い役者が揃っているような感じがします。

初回しか観ていないのに、あれこれ言いましたが、脚本が池端俊策なので、期待するところは大なのですが、良い意味でキャストたちが、私の期待を裏切るような好演を見せて欲しいです。
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