プロ野球ドラフト会議が今日行われました。東洋大学からは木村翔大内野手(霞ヶ浦)がプロ志望届を提出していましたが、残念ながら指名は無かったようです。今年は東洋大学からは現役もOBもプロからは声が掛からないだろうと思っていましたが、広島東洋カープが6位で大阪ガスの末包昇大外野手(高松商業)を指名しました。187cm・110kgの巨漢で、東洋大学時代もベンチ入りはしてたものの、余り出場機会は多くありませんでした。某評論家曰く「動ける巨漢」との事。
選手紹介 外野手 - 硬式野球部/大阪ガス (osakagas.co.jp)
年齢も25歳ですから、プロ入りするなら今回が最後のチャンスでしょうか?社会人はプロ志望届を提出する必要が無いので、本人がプロ入りを希望して居るのかは分かりませんが、当然プロからは「調査書」が来てると思いますので、入団すると思われます。高校も高松だし社会人チームも関西だし、広島は近いしね。
現在プロ在籍の東洋大学出身者は11名ですが、レギュラーは鈴木大地(楽天)のみです。末包選手には是非広島東洋カープの主力に育ってもらいたいですね。