2月21日現在の全国の志願者速報が出ています。東洋大学はまだ入試が残っており、確定値ではありませんが、このまま行くと前年に比べて志願者の大幅減は避けられないと思います。
東洋大学 | 入学志願者速報 | 大学通信オンライン (univ-online.com)(2月21日現在・東洋大学)
大学定員:5445名
今年の志願者:77707名(2月21日現在)
昨年の志願者:98261名
総数比較:-20554名
前年比:79.1%
名目倍率:14.3倍
index_candidate-18.pdf (toyo.ac.jp)(東洋大学が発表している志願者速報・2月24日現在)
まだ入試が残っていたり、願書締め切りを過ぎても確定値を発表していない入試もありますが、それを含めてもあと2~3千人くらいでしょうから、前年との比較では2万人弱の志願者減、率で言うと前年比82%くらいまで落ち込むのではないでしょうか?
経営学部・経営学科や国際系学部・学科・健康スポーツ学部(学科から学部昇格)・生命科学部などは伸びていますが、他は総じて伸び悩んでいます。原因は思い当たりません。(まあ入試部が原因を調査中でしょうが)、中々2部に戻れない硬式野球部や、最近成績がパッとしない駅伝チームが原因ではないと思います。入試志願者に影響をもたらしたのは柏原竜二くらいでしょうから・・・。
メディアでは志願者10万人超えが〇〇大学とか△△大学が志願者増!などと威勢の良い報道が目立ちますが、そこに東洋大学の名がないのは寂しいです。2024年度には学部・学科の再編やキャンパス移転が終了しますので、勝負の年になりますね。
18歳人口の急激な減少で、「大学も淘汰される」時代がやって来ます。東洋大学は生き残ってくださいね!