ビフィ~ギャップ 晴れ 気温 10〜21℃
今日も好天が続き朝は7時30分に出発。昨日はオーストラリア人やフランス人約10人位が我々を追い抜いていって先行した。
何時もならば中国人が大挙しておしかけて、ロッジの中でも騒がしい光景のが常にだろうが、お客さんの数が少なく静かな旅が出来るのは嬉しい。ナムルまではネパーリイの部落で、その先は標高を上げてチベッタンの世界となる。
泊まるロッジも様々だが、今日のロッジのランチと夕食は美味しく、何を食べても1ランク上に感じて嬉しい。皆さん食欲は旺盛で、スローペースを保って歩けばサマゴンに届くだろう。今季のマナスル登山は晴天に恵まれ、殆どの隊が山頂に達した模様で事故も今の所聞かない。殆どの登山隊は10月15日頃にBCを撤収しているだろう。
7時半元気にロッジを出発。
深い谷のブリガンダキ右岸にも集落があり、その上にもカルカが点在する。
次第にチベッタンの世界が近づいてくる。
ブリガンダキの左岸をほぼ水平に進んでゆくとが、景観の変化があって楽しいTR。
オーバユースになる事はあまり無いのでクンブ地方とは異なり、昔ながらのTRを満喫出来る数少ないコース。
ランチで寄ったロッジも小綺麗で食事もよし。
途中1箇所だけ山抜けした箇所があり慎重に進む。
どこでもランチ&宿泊可の様で、我々ビスタリチームには都合がよい。
目的地直前のラマ教のお寺。
宿泊するロッジからブリガンダキ右岸の集落と山肌。
ネパール産「ツボルク」はナチュラルで深い味わいがあり、雑多な感のある日本のビールより美味いと思う。
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