東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー、山歩き、山釣りなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

マナスルトレッキング No.7 2023年10月27日 

2023年12月06日 | ヒマラヤ
ビフィ~ギャップ 晴れ 気温 10〜21℃  
 
今日も好天が続き朝は7時30分に出発。昨日はオーストラリア人やフランス人約10人位が我々を追い抜いていって先行した。
何時もならば中国人が大挙しておしかけて、ロッジの中でも騒がしい光景のが常にだろうが、お客さんの数が少なく静かな旅が出来るのは嬉しい。ナムルまではネパーリイの部落で、その先は標高を上げてチベッタンの世界となる。
泊まるロッジも様々だが、今日のロッジのランチと夕食は美味しく、何を食べても1ランク上に感じて嬉しい。皆さん食欲は旺盛で、スローペースを保って歩けばサマゴンに届くだろう。今季のマナスル登山は晴天に恵まれ、殆どの隊が山頂に達した模様で事故も今の所聞かない。殆どの登山隊は10月15日頃にBCを撤収しているだろう。
 
7時半元気にロッジを出発。
 
深い谷のブリガンダキ右岸にも集落があり、その上にもカルカが点在する。
 
次第にチベッタンの世界が近づいてくる。
 
ブリガンダキの左岸をほぼ水平に進んでゆくとが、景観の変化があって楽しいTR。
 
オーバユースになる事はあまり無いのでクンブ地方とは異なり、昔ながらのTRを満喫出来る数少ないコース。
 
ランチで寄ったロッジも小綺麗で食事もよし。
 
途中1箇所だけ山抜けした箇所があり慎重に進む。
 
どこでもランチ&宿泊可の様で、我々ビスタリチームには都合がよい。
 
目的地直前のラマ教のお寺。
 
宿泊するロッジからブリガンダキ右岸の集落と山肌。
 
ネパール産「ツボルク」はナチュラルで深い味わいがあり、雑多な感のある日本のビールより美味いと思う。
 
 
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 【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌   
 
 
 
 
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