東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー、山歩き、山釣りなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

マナスルトレッキング No.6 2023年10月26日 

2023年12月05日 | ヒマラヤ

ペマ~ブフィ 4時間45分 天気 晴れ 15〜25度

ここまでは全員何とか歩ける状態だったが、メンバー間の足並みが次第にそろわずどうしても1日の行動時間が長くなった。サーダーも交えての協議の結果、今日から予定を変更してペースを落とし、2日間の遅れでビフィから4人で4日間かけてサマ部落を目指し、残念ながら2名のルラキャラ越えは断念との結論になった。
メンバーの調子がいま一つ上がらず、更に8日間かけて徒歩でのサマから戻る事も困難となり、代替手段としてサマ部落からヘリでカトマンズに戻る事となった。ダサインのお祭りでヘリの予約が中々取れなかったが、(2800ドル 5人乗り)予定では10月31日カトマンズ帰着の予定と決まった。マナスル一周はしてみたかったが一人だけの旅も気が引けるので即同意。
今日はブリガンダキのやや開けたゴルジュ帯を進んで行くと、昼過ぎにはビフィに゙到着してビールタイムとなる。あとはお湯で洗髪、体拭き、洗濯などでゆっくりした時間が流れる。
ロッジでは珍しく4人の日本人に会ったが、数々の登山隊を率いて多くの初登攀を成し遂げた重廣恒夫さん達メンバーで、日本山岳会のネパールグレートトラバースの人達だった。しかし我々と違って御年にも関わらず一見して力強さが伺える雰囲気で、今回はさらに2週間ほどかけてムクチナート迄目指す模様。
 
左岸をトラバースしてビフィを目指す。
 
5800m位の山が見え始める。
 
このあたりからマニ車が出てくる。
 
この辺ではトウモロコシとあわ(ロキシーを作る)か種作物。
 
マニ車が出てきていよいよチベッタン集落が近くなる。
 
蕎麦の花が美しい。
 
ランチタイムに寄ったロッジのキッチン。
 
アップルパイ。何れのメニューも2人分のボリューム。
 
ミックスフライドライス。
 
ブリガンダキ支流のゴルジュ帯。
 
どこにでも立派な吊橋があって歩きやすい。
 
 
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