自分史 物怖じしない国際人を育てるヒント集

近現代史に触れつつ自分の生涯を追体験的に語ることによって環境、体験、教育がいかに一個人の自己形成に影響したか跡付ける。

背中を寝違えたような痛み/寝ていて発症

2024-03-05 | 高い枕が原因

胃もたれが治ったと思ったら、間を置かず、寝ていて突然右肩に激痛が走った。右腕を動かすと痛くて力が入らない。左腕一本では起き上がることができない。寝返りしようにも肩と腕が痛くて動けない。寝不足のまま朝を迎えた。
右足で蹴ってマットの左側に転がって、残りの肢(てあし)を使って起き上がった。立った状態では、ふつうに体を動かすことができた。
幸いにもその日は通院予定日だった。自転車をこいで病院に行った。まず胃カメラの受付に行った。消化器内科主治医に症状を告げると、救急に行くレベルだから、と予定の変更を提案された。わたしも不安だったのでそうすることにした。
次に飛び込みで循環器内科の診察を受けた。肩の痛みが心筋梗塞の前兆(放散痛)ではないか、と心配だったからである。いろいろ調べて、頸椎が圧迫され、首筋の筋肉が緊張している状態が原因だから、心配なら整形外科を受診するようにと助言された。
思い当たることがあった。夜間に中途覚醒して二度寝が難しいので、枕を高くして横向きに寝ていたのが良くなかったようである。
その晩から、マットレスを買ったときのおまけ、薄いウレタン枕5cmを使って仰向けの姿勢で寝ている。結果は上々で、痛みも消え、睡眠も順調になった。