新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

最後の満開「シャコバサボテン」

2015-12-07 18:02:02 | 生き物たち
ずっと開花が遅れていた、「シャコバサボテン」の「チタホワイト」がやっと満開になりました。
芽摘み以外の何も手当をしておりませんので、なかなか花屋さんの店頭のようにはいきません。もっとも花屋さんの店頭からはとっくに「シャコバサボテン」は姿を消しておりますが。


「チタホワイト」です。手前は、花がら摘みがすでに終わっている「ホワイトベル」です。
「ダークマリー」は今花がら摘みをしています。いくつか花が残っておりますので。
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やっと咲いてくれた「シャコバサボテン」

2015-11-25 17:35:14 | 生き物たち
今日も朝から寒い寒い雨が降っています。
パソコン打ちながら、ふと部屋の隅を観ますと室内に入れた「シャコバサボテン」が咲いています。
3鉢のうち2鉢が満開です。もう一つはまだつぼみのままですが、こちらもうすぐ咲くでしょう。



手前左は07年に買った「ホワイトベル」、右の赤いのは05年に買った「ダークマリー」、左奥のは昨年14年に買った「チタホワイト」です。これはまだ買って1年の樹勢の盛んな個体です。

日長処理などの手間は掛けておりませんので、開花時期はバラバラです。
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シャコバサボテン何とかつぼみを

2015-11-05 18:02:22 | 生き物たち
’05年来育てているシャコバサボテンが、今年もやっとつぼみをつけてくれました。
お店のシャコバサボテンは、もう店頭から姿を消しているのにです。
色々特殊な育て方をすればもう少し早く花が咲くようですが、私は基本的な手入れしかしておりません。

ホワイト系が毎年先に花が咲きます。


09年に購入した「ホワイトベル」です。たぶん2代目ではないでしょうか。


昨年購入した「チタホワイト」です。1代目ですから、ますます元気に育っております。

画像の左側に見えるのは、05年に購入した「ダークマリー」です。こちらはさし芽で3代目くらいでしょうか。
今年は全体的に肥料のやり方につまづきがあり生育がもう一つでした。来年は植え替えにしっかり準備をして臨みたいです。

以前から黄色系が欲しいと思っているのですが、今3鉢です。大雨や台風の時に取り込みが大変で、さらに1鉢増やすのはと、躊躇してます。
昔から育ててきた「ダークマリー」が枯れたら買い換えるかという自分がいるのも、何となく許せないのです。

最近都合でバタバタしておりまして、久しぶりにベランダの鉢をじっくり見て、つぼみが大きくなっているのに驚きました。
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ネコも暑い!

2015-08-20 17:20:27 | 生き物たち
その公園の奥に小高い公園があります。ただ出城のように三方が切り立っております。100m近くの比高差がありますので、ダムの天端からの戻りのルートにいつも入れております。木製の階段と木道の連続は、結構大変です。登りは無理です。

その丘の頂は一面芝生になっており、初夏とか初秋はさわやかな風が抜けてとてもいい場所です。幼児連れのママさんたちがシートを広げてのんびりしています。
ですがこの暑さです。丘全体にだれもいません。日陰がないのですから。それでも何か鳥がいないか歩いておりますと、野良猫は1匹芝生を歩いています。
私をちらちら見ながら歩いています。カンカン照りの芝生の中に置かれたベンチの下に潜り込んで、ほっとした様子。




一本だけ植えてある木の下の小さな陰に移動。


芝生をぐるりと囲むまったく日陰のない小道を歩く私を、バカな人間がいると眺めておりました。
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今年のシャコバサボテン、不作

2014-11-26 18:34:55 | 生き物たち
植物の情報をあげる時にいつも疑問に思う事は、ジャンルに「園芸」関連がないことです。(再度チェックしたら「ガーデニング」と「観葉植物」が出てきました。追加されていたようです。迷いましたが鉢植えなので観葉植物にしました)

ことしの「シャコバサボテン」は生育不良に終わりました。
全体に茎節は細く、秋の芽摘みにもぞんざいな作業で芽付が悪かったようです。全般的に年間を通して構い方がが少なかった気がしております。


手前の「ダークマリー」は2005年から育ててきましたが、幹がかなり古木化しており硬くなってきました。また茎節も薄き小さくなっており元気がありませんので、来春は思い切って元気な茎節でさし芽をして新しくしようかと思っています。
一番奥の「ダークマリー」はさし芽から育てた二代目です。ここから三代目をとろうと思っています。
右手の花がない小鉢は、今年購入した「チタホワイト」です。購入したものですから花はすでに終わっています。
左の白は、2007年に購入した「ホワイトベル」です。まだ元気です。

実は、今年は一鉢減るかもしれないと言う事で、黄色を探していたのですが見つけられませんでした。店頭には、思いのほか早く並ぶのでつい見逃してしまうからです。またシーズンインにはかなり高価で、手が出ません。

来年はちゃんと面倒見てやりたいと思っています。
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秋の陽に「アサギマダラ」

2014-10-28 18:02:22 | 生き物たち
2ヶ月ぶりに、電車で40分ほどの所にある森林公園に行ってきました。ノーマルタイヤ派の私にとって冬でも行ける森林だと言う事で、年間パスポートを作ってしまいました。

暖かい秋の日差しで最高標高点に上る頃には汗ばんでおりました。冬の鳥はジョウビタキぐらいで、物足りないものでした。
静かな散策路を歩いておりますと、「アサギマダラ」がひらひらと飛んできて私の周りをまわります。昔から、蝶を楽しんでいたころから気のせいか、帳がまとわりつく経験を何度もしています。「誰か尋ねてきたのでは」と山の中で一人感じて周りを見回すことがあります。

さて「アサギマダラ」は高原の急斜面を気流に乗って、ひらりひらりと斜面に沿って登ってくるイメージがありまして好きなチョウの一つです。
この季節「アサギマダラ」がの本本土から沖縄や台湾の方に渡っていく情報が伝えられます。いわゆるマーキング調査です。
今日見た蝶はこのまま日本にいるのかなと思わせるほど、力のないゆっくりした飛び方でした。

丁度遭遇したCMの方が、この蝶は何でしょうかと立派なカメラのモニターを見せてくれました。「アサギマダラ」と説明すると彼も蝶自体は知っていたようで、話が盛り上がりました。

ゆっくり飛ぶ蝶なので、しばらく眺めておりました。


ここ個体はだいぶ傷んでおりました。



こちらも少し傷んでいるようでした。
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ミヤマアカネの雌

2014-10-23 18:02:22 | 生き物たち
今日も一日寒い日でした。冷たい雨が降っています。

で、在庫の中から1枚です。
何気なく撮った「ミヤマアカネ」です。近くの里山でです。
投稿するためいつものように「ミヤマアカネ」を調べてみるとこれがまた色々面白い事ばかりで、1時間は遊べました。

アカトンボの仲間で翅に赤い帯のあるトンボは、「ミヤマアカネ」だけだそうです。「深山茜」と言う和名も何かいい漢字ですね。

私が撮影した時も、ただ翅に帯があるから撮影しただけだったのですが。もっと言いますと近づいても逃げなかったからです。
本来成熟した「ミヤマアカネ」はもっと鮮やかな赤色をしております。このトンボは雌です。全体に黄土色で縁紋も白い。
つまり、翅の帯の端、縁紋と言うそうですが白色です。これが雄ですと成熟する段階によって白色からピンクにそしてあざやかな赤色にと変化していくそうです。

さらに横から見てトンボの雌雄を簡単に判別する特徴があるそうです。腹の付け根に雄の場合副性器があって、複雑な形をしているので肉眼すぐに分るそうです。雌の場合は副性器がなくすっきりした腹部の付け根だそうで、すぐに判別できるそうです。最も飛んでいるときはそれは無理ですけど、とありました。

この画像はちょっとずれれば腹部の付け根が見えるのですが、残念です。でも翅越しにすっきりした様子はうかがえます。勉強になりました。

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「閲覧注意」ヤマカガシの捕食!!

2014-09-17 18:02:22 | 生き物たち
投稿を一日悩みました。友人知人に意見を聞いたのですが、結論はマチマチです。

女性の方ややさしい心根をお持ちの方は、画像をご覧にならないでください。
かなりビックリされる画像です。怖いもの見たさの方も、要注意。夜寝られなくなっても責任持ちません。


自然界ではそれぞれに生き物が精一杯生きています。私たちの目に触れぬところで、弱肉強食の世界が繰り広げられています。
最近アフリカのサバンナでのそんな姿がよく放映されるので、ライオンやヒョウの捕食についてもある程度理解されてきています。
シャチがオットセイの子供を食べるシーンもよく放映されています。

でもその食べる方の動物も単体では、カッコいいとか認知されています。
ところがヘビの場合はそれ自体が気味が悪いという存在です。

さて稲穂が実るこの季節、田んぼを歩いておりますとムギュムギュと言う音がするときがあります。水にぬれた風船を手で握るような音です。
そうです、カエルがヘビに襲われているのです。いつもは田圃の中でその悲鳴だけでしたが、とうとう目の当たりにその出来事を目撃しました。

数分の出来事でしたが、連射してしまいましたので、端折って一連の出来事をお見せします。



通常ヘビは頭から獲物を飲みこむそうですが、ヤマカガシは後ろから飲み込む珍しい習性をもつそうです。







長い間ヤマカガシは無毒と言われておりました。相談した友人も昨日までそう思っていました。
近年猛毒を持ったヘビと判明しました。
その毒は出血毒だそうです。最初はあまり傷みがないそうですが30分くらいしてから血小板の破壊が始まるそうです。内臓出血から最悪の場合脳内出血にいたり死亡するそうです。
ネットではハブの10倍、マムシの3倍の毒性とありました。その血清があのスネークセンターにしかないようで、毒が回ってからでは間に合わないことになるそうです。
私も昔子供のころ、ヤマカガシを飼ったことがありますが、知らぬこととはいえ無事でよかったと思うのであります。
くれぐれも水田やその周辺の草原ではご注意ください。
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トンボの顔の図鑑があった。名前を調べる楽しみ

2014-08-16 17:17:17 | 生き物たち
鳥撮の間に、気まぐれにトンボを撮影することがあります。トンボの世界も鳥に劣らず深いものがあります。ですから凝り性の私の性分から、深入りしないようにしています。

何時も出かけるダムの堰堤で見かける大型のトンボがいます。小型よりも比較的逃げないので、よく撮影します。
「オニヤンマ」かと思っているのですが、画像で見れば見るほどトンボの体には色々な模様があって、若しかしたら違うのではないかとそんなきがしていました。

わたしの「お気に入り」にはこつこつ貯めた面白いwebが沢山ありますがその中に当然「トンボ図鑑」があります。この「トンボ図鑑」はマニア向けでしょうか、かなり詳しく解説されているのですが、そのため初心者にはちょっと不便でした。(当然知っていなければならない基礎項目は省略されているのです)

さてそのトンボの画像ですが。

13.07.27撮影

マニアにはすぐわかると思いますが、私にはとりあえず大型ですから「オニヤンマ」でした。
これ以降も何度か撮影していますが、素人です。横からしか撮影していないのです。何とか正面の顔を撮影することを思い出して撮影したのが先日のこれです。


かなり特徴があります。その①左右の目が離れている  ②顔の前面の黄色いパターン 何かいかにも特徴的ではありませんか。

先ほどの図鑑にはこの点についての解説がありません。古本屋で「トンボ図鑑」でも買わねばならないかと思っていたのですが。
念のためと「トンボの顔図鑑」で検索すると、なんとあるではありませんか。

ある大学の教育学部の監修で、小中学生向けの動物図鑑の中に昆虫図鑑があってさらにその中に「トンボ」があってさらに「トンボの顔図鑑」がありました。
顔のパターンから「オニヤンマ」ではなく、「オナガサナエ」トンボではないかと判明したのです。
さらに「オナガサナエ」なら13年7月の画像で十分同定が出来たのです。知識がないと言う事はこう言う事だと知らされました。

いつもの事ですが勉強になりました。夏休みに昆虫採集しているお子さんのお父さん、念のため「トンボ図鑑」も検索してみたら。

トンボに素人です、同定が間違っていたらごめんなさい。
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激写「小っちゃい小父さんの手」

2014-05-16 18:02:22 | 生き物たち
最近、ちょっと変わった女優やタレントが、「小っちゃい小父さんを見た!!」とトーク番組で話すことが多くなってきました。

私も見てみたいなーと、少し思っていました。可能なら女性の妖精が良いです。

そんな折、外出のためにキャップを手に持ったところを偶然撮影したのですが、なんと小っちゃい手があるではありませんか。

キャップのツバから出たり入ったりしています。

ではその証拠写真をどうぞ。



しかしなんですねー。キャップをかぶる際にいちいち撮影するなんておかしいと思いませんか。
キャップを持った手を撮影する必然性がありませんね。どうしても。









≪ハンズで、両手分で、250円でした。≫
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