投稿を一日悩みました。友人知人に意見を聞いたのですが、結論はマチマチです。
女性の方ややさしい心根をお持ちの方は、画像をご覧にならないでください。
かなりビックリされる画像です。怖いもの見たさの方も、要注意。夜寝られなくなっても責任持ちません。
自然界ではそれぞれに生き物が精一杯生きています。私たちの目に触れぬところで、弱肉強食の世界が繰り広げられています。
最近アフリカのサバンナでのそんな姿がよく放映されるので、ライオンやヒョウの捕食についてもある程度理解されてきています。
シャチがオットセイの子供を食べるシーンもよく放映されています。
でもその食べる方の動物も単体では、カッコいいとか認知されています。
ところがヘビの場合はそれ自体が気味が悪いという存在です。
さて稲穂が実るこの季節、田んぼを歩いておりますとムギュムギュと言う音がするときがあります。水にぬれた風船を手で握るような音です。
そうです、カエルがヘビに襲われているのです。いつもは田圃の中でその悲鳴だけでしたが、とうとう目の当たりにその出来事を目撃しました。
数分の出来事でしたが、連射してしまいましたので、端折って一連の出来事をお見せします。
通常ヘビは頭から獲物を飲みこむそうですが、ヤマカガシは後ろから飲み込む珍しい習性をもつそうです。
長い間ヤマカガシは無毒と言われておりました。相談した友人も昨日までそう思っていました。
近年猛毒を持ったヘビと判明しました。
その毒は出血毒だそうです。最初はあまり傷みがないそうですが30分くらいしてから血小板の破壊が始まるそうです。内臓出血から最悪の場合脳内出血にいたり死亡するそうです。
ネットではハブの10倍、マムシの3倍の毒性とありました。その血清があのスネークセンターにしかないようで、毒が回ってからでは間に合わないことになるそうです。
私も昔子供のころ、ヤマカガシを飼ったことがありますが、知らぬこととはいえ無事でよかったと思うのであります。
くれぐれも水田やその周辺の草原ではご注意ください。