「クイナ」には格別思入れがあります。普通にいる鳥なんですが、警戒心が強く夕方か早朝しか見かけることができません。唱歌に登場するほどの有名な鳥なのですが長い間撮影できませんでした。一方「ヒクイナ」というクイナの仲間がいますがこちらは依然たっぷり撮影できたのです。足下までやってきたのでそれはそれは撮影できたのです。そんな訳でクイナを撮影したいと長年狙っていましたが昨年の12月に幸運にも撮影できました。現地で早朝散歩されている外国人夫婦とも仲良くなったのもおまけでした。この冬もご夫婦に会ってみたいと思うのです。では。
早朝で川底まで陽が入ってきておりません。
その後陽が射してきました。
陽射しが射してくるとホッとしますが、クイナは茂みの中に入ってしまいます。10時過ぎまで粘りますが、結局寒くて寒くて11時まえには撤収となります。