いつもの川沿いにルートを戻し、寒くなる前にウオーキングに出かけました。
都会の川面には生き物が殆んど居らず、いるのは鯉ばかりです。西日を背に受けるように右岸を歩いていました。突然後方で枯れた竹を折るような音がしました。
すぐに振り返ると、鯉が川面から飛び跳ねていました。それも垂直にまっすぐにです。つまり掛け軸に描かれている様にです。イルカでもあるまいし、鯉が真直ぐに跳ねるなんてと思っていましたから感激でした。勿論写真は間に合いませんでした。
しばらく歩くと、頭上を黒い影が川に沿って移動していきました。カワウでした。
十数メートル前方に着水しました。近寄ってみると、水中に潜って魚を採りだしました。潜った方向に細かい泡が浮かんできます。
その近くの浅瀬にコサギがいます。そのコサギがカワウを威嚇し始めました。カワウが離れたところに浮かび上がり、しばらく流れに任せていると、コサギがまた追いかけてきて威嚇します。こんなことがしばらく続きました。写真はその1コマ。
そのうちカワウは、飛び立ちはるか下流に移動していきました。小魚も少なくなってきたのでしょうか。
都会の川面には生き物が殆んど居らず、いるのは鯉ばかりです。西日を背に受けるように右岸を歩いていました。突然後方で枯れた竹を折るような音がしました。
すぐに振り返ると、鯉が川面から飛び跳ねていました。それも垂直にまっすぐにです。つまり掛け軸に描かれている様にです。イルカでもあるまいし、鯉が真直ぐに跳ねるなんてと思っていましたから感激でした。勿論写真は間に合いませんでした。
しばらく歩くと、頭上を黒い影が川に沿って移動していきました。カワウでした。
十数メートル前方に着水しました。近寄ってみると、水中に潜って魚を採りだしました。潜った方向に細かい泡が浮かんできます。
その近くの浅瀬にコサギがいます。そのコサギがカワウを威嚇し始めました。カワウが離れたところに浮かび上がり、しばらく流れに任せていると、コサギがまた追いかけてきて威嚇します。こんなことがしばらく続きました。写真はその1コマ。
そのうちカワウは、飛び立ちはるか下流に移動していきました。小魚も少なくなってきたのでしょうか。
