新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「ジャムサンドクッキー」の後日談

2013-12-13 18:02:22 | ショッピング
自宅の東と西、大体同じ距離にどう言う訳だか同じ系列の中堅スーパーがあります。東の方は敷地も狭く食品専門の品揃えになっています。西の方は二階は寝具、家電、生活用品、衣類などをそろえた総合スーパー的な構成になっています。

東の方の店は高級住宅地に近く、その所為か同じ系列なのに同一商品で価格が違うことがあります。同じ商品で価格が違う(15%は違います)のは、客筋が違うので異なる価格を付けているのかとある程度納得しています。もちろん私は、反対方向に同じ店(庶民的な住宅地)があるので、その商品を買うなら西側の店に出かけております。

さて先日紹介した「なつかしいジャムサンドクッキー」12.10「リンゴジャムサンドのクッキー」がまた食べたくなりまして、最寄私鉄の駅から帰宅途中にある東側店に立ち寄ったのです。
棚にまだ在庫があるのを見つけ買おうと思って価格を見ました。1袋208円のプライスカードが棚の溝についています。西側店では200円を切っていた筈なのに、こんなマイナーなクッキーの価格が違うのは変だと思いました。

プライスガードをよく見ると1袋130gになっています。私がいつも買っているのは105gです。105gを130gとしてとぼけて売っているなら許せません。
先日アマゾンや楽天で賞品を調べた時は、10袋纏め売りになっていまして、なぜだかこちらは130g詰の袋でした。

念のため陳列された商品は何グラム詰か確認すると、私がいつも買っている105gではありませんか。これはおかしいと、手が空いたレジの女性に菓子売り場担当の店員を呼んでもらいました。
事情を話すと彼は、陳列してある105g詰めの袋を持って事務所に行きました。バーコードをチェックするとこう言うではありませんか。
『すみませんこの商品は188円売りになっています』
20円も違うのです。たった20円ですが、内容量も価格も違う商品を売っているのです。

『3袋まとめて買うから』と二人で売り場に戻りました。『パソコンやりながら食べるのにちょうどいいんだ』
棚からクッキーを3袋取り出すと、店員は残りの商品の確認をはじめいくつかの袋をはねました。
それはなんだと聞くと賞味期限が切れている商品だというではありませんか。
中堅の小さなスーパーです。この程度の商売かと思いました。

でもその時購入した「リンゴジャムサンドクッキー」の3袋は、もう最後の袋の残りが少なくなっているのです。
コメント
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