新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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御朱印拝受「護国寺」「目白不動」

2015-02-12 18:02:22 | 神社仏閣
実は「小石川植物園」へ出かけたのですが、鳥はまったくの空振りでした。何かの機会にその様子は報告します。

今月はまだ御朱印拝受に出かけておりませんでしたから、この機会に近所の有名どころをお詣りしました。
小石川植物園から順に「護国寺」「目白不動」と久しぶりにたっぷり歩きました。自宅から植物園内2周より、植物園から護国寺、目白不動から自宅までのほうが約1.5倍の距離がありました。腰が少し痛いです。

さて「護国寺」です。小石川から護国寺への途中で懐かしい建物がありました。音羽の講談社です。昔面接に来た当時のままです。間違っていたら、ここに入社したかもしれないのです。
「護国寺」は大きな交差点の角にある大きな寺院です。道路のそばの仁王門の前に交番があるのがちょっと不思議な気がしました。まるでお寺を警護しているようです。春日通と不忍通が変則的に交わる交差点、警察官が何人もたっていました。


本来本堂で御朱印を頂くことになっているようでしたが、ちょうど昼時で担当のお坊さんが本坊のほうに移動されており、御朱印は本坊で頂きました。
徳川五代将軍綱吉が建立したお寺で、徳川家の庇護のもと江戸時代に栄えたお寺です。なんとなくそんな雰囲気が感ぜられます。どこがと言われても言葉で言えませんが、やっぱり違うんだなあ。

ついで「目白不動」です。途中まで不忍通りを歩きましたが、途中から地図で調べた最短距離の市街地の中に入りました。予定通り山門に到着したときは、まずまずの気がします。以前報告した「鳩森神社」のうろうろとは違いますから。


私の好きなお不動様の目白不動ですから、期待していったのですが、お不動様の御堂は別棟でした。金乗院縁起によりますと、もともとは別のお寺でお不動様は「新長谷寺」といわれ別のところに建っていたそうです。戦災で焼失したため、金乗院に合併されたそうです。
金乗院は現在護国寺の末寺になっていそうです。
したがって護国寺の御朱印を頂いてから、次の頁に金乗院の御朱印を頂きに行って正解でした。
どちらの寺院も独自の御朱印帳を発行していないので、わたくしの汎用御朱印帳で頂きました。
蛇腹式の御朱印の表側がちょうど金乗院でいっぱい(半結願?)になったのは幸運でした。
コメント
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