新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

初見「マガン」②

2021-04-23 18:02:27 | 水辺の鳥
昨日に続いて、「マガン」です。
どうもこの辺がマガンとオオバンのグループの屯っている場所のようです。私が見つけたといいますか、私の気配で川面の逃げてから、それほど移動しないのです。私も姿を見せてカメラで狙い続けるようにはせず、土手の草むらに腰を落ち着かせてじっくり静かにカメラを構えていたせいか、特にマガンは10mくらいの距離でゆっくり泳いでいるのです。では。


ここは浅瀬になっていてマガンの全身を見ることが出来ました。

嘴鵜の基部から額にかけて羽毛が白いのと、腹に黒褐色の横班があることで、似ている褐色系のガン類の中で識別できるということです。それが偶然撮影できました。


この浅瀬でしばらく羽繕いなどしていましたが、また先ほどの岸辺の草の茂みの方に戻っていきました。
コメント
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