この季節になりますと、ダム湖の鳥撮では林道に降り注ぐ花粉の情景を思い出します。ダイビングの時水中に差し込む光のカーテンのように、山並みに一面の花粉の中に光のカーテンが射しこんでくるのです。また少し時期をずらしますと、大粒の花粉のヒノキの花粉が駐車場に置いたダークブルーの車体の上に一面に降っておりぞっとするのであります。
そんなときの「ベニマシコ」です。ダム周遊路の夜半の凍結かベニマシコの抜けか、その辺の見込みの難しいことです。では。
花粉を覚悟してベニマシコが抜けないうちに一度、ダム湖に行ってみようかと考えています。