鳥撮を初めて5年目くらいでしょうか、ある都立公園の散策路を歩いているときでした。右の茂みの中の枝に、1羽の小鳥がおりました。あれ!と思いながら眺めておりますと、まだ見たことのない鳥でした。静かにカメラを構え撮影を始めました。散策路には幸い誰も歩いておりません。大きな動作をしないようにその場にたっての撮影でした。
鳥も私を警戒するでもなしに、あくびをしたりいろいろ動いてくれました。その後地面に降りてエサを探し始めました。私も地面に腰を下ろして撮影を始めました。でも、今画像のデータを確認するとそれでも10分くらいのことでした。たっぷり楽しんだつもりの記憶でしたが、短い時間でした。
後半はずっと背を向けて餌をエサを探しておりました。