同じ大川の広い干潟で見かけたのは、「メダイチドリ」です。「めんないちどり(目ン無い千鳥)」はどこかで聞いたことがあったような気がしますがそれではありません。似たようなチドリが多い中で、褐色が混じった特徴のはっきりしたチドリです。
ね、こんな仕草を見せられると撮影せざるを得ませんね。それとだんだん丘側に近づいてくるんです。
この時は小さいカニを追いかけていました。
追記
いつもの癖で「目ン無い千鳥」を調べましたら、「実は近松門左衛門の人形浄瑠璃『冥途の飛脚』にある「めんない千鳥 百千鳥 鳴くは梅川 川千鳥」が「目ン無い千鳥」の初出だと言われている.」にたどり着きました。いやはや驚き桃の木で、関心のある方はぜひ調べてみてください。奥が深いです、勉強になりました。