現在のカメラに買い替えた初めての撮影行で、40分くらい離れた小さな城跡公園に出かけました。本丸跡の周囲の散策路。木々に囲まれた静かな道で、目の前の太い枝に「ツミ」が止まっているではありませんか。よく自然界であるお見合い状態です。虹彩が黄色なので雌ですね。彼女は?どうしていいのかわからない様子、若でしょうか。私も彼を撮影したくて、カメラを構えるのも静かに構えました。
今在庫には100枚ほど保管してます。ということは200枚以上撮影したでしょうか。こんなに近くで猛禽類を撮影できた幸運を感謝しつつ彼女が飛び立つまでシャッターを押したのです。夢のような時間でした。
おろしたてのカメラです。設定が旨く行ってるかは、自信がなかったです。この画像からわかるとおり、彼女は目に前の私をじっくり見てます。怖いオジサンではないよ。なんて。