新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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御朱印拝受「下谷神社」「根津神社」「湯島天満宮」「神田明神」

2016-05-20 18:02:12 | 神社仏閣
さわやかな初夏の一日、久しぶりの御朱印拝受に出かけました。だって、4月は御朱印拝受が出来なかったからです。
数日前から何所にお参りに出かけようか考えた結果、25年の5月から3年ぶりの下谷神社から始めました。

◎下谷神社

いつもの様にお参りしてから社務所で御朱印を頂こうと近づきましたら、外国人の女性が二人(白人)が御朱印帳で頂いています。本格的な様子に見えました。その後二人はおみくじのところで何か話し込んでいます。その間に私が頂くことになりました。
観光客と言う感じではなく、日本に住んでいる外国人ような雰囲気でした。

銀座線稲荷町で下車して下谷神社に来たのですが、さわやかな初夏の風、浅草通りに出てみると向こうには上野駅が見えます。銀座線、千代田線を乗り換えての根津神社は面倒と、歩き出しました。
不忍池の南端を回り込みますと池のふちの木陰で写生をしている老人がいて、その傍らに50代後半の女性が絵を見ながら話し込んでいます。私を見ながら、『いい趣味ですよね』と絵を指して話しかけてきました。その女性はとても素敵な雰囲気の方で、若いころは粋なお仕事をしていたのではと思われる方でした。三人が話が盛り上がり、不忍池を見ながら話し込んでしまいました。

◎根津神社
以下三神社、どちらも三年ぶりです。歩いたコースも同じです。根津から、湯島、お茶の水と歩きました。

お詣りは何もなくすみましたが、社務所でちょっとがっかりでした。
御朱印をお願いしたのですが、あっという間に出来上がりました。社務所を離れてから頂いた御朱印を拝見するとどう見ても判でした。最近の谷根千ブームで御朱印を頂きに来る方が多くて、こんなことになったのでしょうか、少々がっかりでした。

ついでにいますと、御朱印を頂きますと私昔取った杵柄で、『ありがとうございます』と大きくお礼を言います。通常は神官や巫女さんは『よくお詣りいただきました』と言ったようなことを返してくれます。
この日の根津神社の社務所の若い神官は、私のお礼に対して軽く目礼しただけです。神官の2倍以上年取った参拝者が大きな声でお礼を言ったのですから、最低限会釈ぐらいしたらいいのにと思ってしまいました。社務所での留守番が嫌なら・・・と思ってしまいました。

◎湯島天満宮
不忍通りを一路南下です。不忍池を左に見ながら歩いていると思いのほか早く湯島に付きました。右手の小道の向こうの台地の上に御社があるのに気が付きました。うっかりと通り過ぎるところでした。


お詣りを済ませ御朱印を頂きました。特筆することはありませんでした。

◎神田神社  神田明神です。
昌平橋通りの一本西側の細い道を一路南下です。湯島聖堂下を説すると神田明神です。


いつもに用にお参りし、御朱印を頂きました。右下のキャラクターは御神輿をモチーフにしたもので、このデザインの御朱印帳がありました。
本日実はお賽銭用に5円玉を15枚用意しておりましたので、境内の末社ら合祀社をなるべく全部お参りしようと思っておりました。

本殿裏の小さなお社もお詣りし本殿前の広場に戻りますと、旅行客らしい年配の男性が4人で何か話しています。
『神田明神と言ったら銭形平次がつきものだ』とか何とか大声です。『あそこの巫女さんに聞いてみようか、たぶん知っているだろうから』とか言っています。巫女さんに尋ねるのはおやめなさいと思った私が、
『本殿の右手を回り込んで少し行くと最初の碑がそうですよ』と教えてあげました。見つけられるか見ていると、気が付いたらしく写真を撮っていました。

この後湯島聖堂にお参りし、ここまで来たからには久しぶりに神保町まで古本屋を久しぶりに見ていくかと、充実した初夏の一日でした。

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