新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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もったいない・カタログ編

2008-05-14 18:03:50 | ショッピング
何時ものウオーキングのコースには、車のディーラーが2店並んであります。もちろんライバルメーカーです。

先日、その内の左側の店が、休日でした。休日のデーラーはさびしいものですが、店の左側の客用駐車場のゲートが開いており、幌をかけた10tトラックが停車していました。荷台が歩道側でしたの、何気なく幌の間かな中を見ると、山のように積まれたカタログでした。

カタログは、あの紙質と製本の仕方で一目でわかります。そしてぞんざいな紐の掛け方で、廃棄処分のカタログとも判明しました。

10tトラックの荷台に一杯です。ライバルメーカーのカタログは、同じ業者に出さないでしょうから、付近の系列店を回ったのでしょう。

新車のシーズンですし、新年度にもなったことですから、不要分の廃棄になったのでしょう。

たしかに、ユーザーはカタログ収集から入ります。またウエブのカタログは手軽ですが細かい比較にはめんどくさく、プリントアウトも高くつきます。

ただのカタログを数社集めるのが、一番楽しいときです。ですから、車のカタログがディーラーにないなんていうことは、ユーザー心理として許されません。当然ディーラーは多めに用意するのでしょう。

印刷会社にいたことがありますので、車のカタログの製作コストが高いのは良く分かります。

ですから10tトラックの荷台の、山積みのカタログは「なんともったいない」気持ちになります。

欧米のユーザーはどんな方法で新車情報を入手しているのでしょうか。そんな事を考えさせられました。

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