新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

御朱印拝受・浅間神社巡り⑤「富士山東口本宮冨士浅間神社」

2019-11-13 18:02:04 | 神社仏閣
富士山一周浅間神社の報告も本日が最終です。次回はおまけがあります。
山中湖から国道138号にのり篭坂峠を御殿場方面に下りますと、左側に東口本宮浅間神社の大きな駐車場があります。この宮ノ上駐車場から、冨士講の碑がたくさんある入り口から境内に入りますと、すぐに本殿があります。これでは手抜きのようですから、私は参道に沿って杜の中に設けられた道を南側の鳥居まで降りますと、鳥居と社務所の建物に出ます。普段とは違いますがまずご朱印を頂いてから、参道を登り手水舎を経て神門から社殿にと富士山の麓の傾斜でしょうか富士に向かって登っていくのです。

昨年は神官さんが他出のため、書き置きを頂きました。本年は神官さんに書いて頂きました。
今年見つけた物。社務所前にありました。昨年はあったのか記憶にありません。

富士山火山弾。約250㎏

同じく、約1トン。

こんな火山弾があったとは気がつきませんでした。

御神門です。この奥に見えるのが拝殿です。

拝殿の手前にこんな狛犬が有るなんてこれまた気がつきませんでした。よく見ますと岩の上に大人の狛犬が、途中に子供の狛犬があります。と言うことは上の狛犬は母親でしょうか。

左側は大人の狛犬1頭です。父親か。どちらの岩山の下部には寄贈者の名前が入った銘板が埋めてあります。狛犬は比較的新しい感じでしたが、銘板は風化してかなり古そうでした。昔から有ったのでしょうか。来年のお参りの時聞いてみます。
今年の浅間神社ご朱印の報告はこれまでです。
明日はおまけ。

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 御朱印拝受・浅間神社巡り④「... | トップ | 富士山一周ご朱印の旅おまけ »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これは、何? (藤野の七色陰陽傀儡師)
2019-11-16 01:08:07
石碑の中心から盛り上がってきて、周りに溢れだしたところで、冷え固まった溶岩に見えるのですが、いったいなんですか?そんな流れ方しないはずですよねぇ⁉ セメントっとか言われたら、がっくりです。
返信する
写真では (山荘管理人)
2019-11-16 10:43:12
写真ではわかりにくいのですが、強いて言えば「餃子」のような形です。噴き出して上空で冷えるときに偶然この形になったのではないでしょうか。
返信する
返信 (藤野の七色陰陽傀儡師)
2019-11-18 12:44:25
ご回答有難うございます。と云うことは、石碑の上から流れてきているので、丸く連なった石碑の輪っかの、中心をめがけて、溶岩流の噴火口と云うか、亀裂と云うか がピンポイントで生じた! と、理解しろと!
返信する
追伸 (藤野の七色陰陽傀儡師)
2019-11-18 12:52:26
今一度、写真を見返してみました。門前に左右同量、同型の盛り上がりで、なおかつ、石碑の中心から!考えるに、溶岩を集めてきて摘んだで接着したか、全部コンクリートかの人工的な理由しか想定できないのですが…
返信する
神の偶然が (山荘管理人)
2019-11-18 16:48:53
神様のなせる技。
須走口登山道を上っていた富士講の方が昔見つけていた物を、近年運んできて設置したのではと解釈しております。
それにしても1トンの溶岩を運び下ろすのは大変。
神社経営も大変だと思っております。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

神社仏閣」カテゴリの最新記事