初夏真っ盛りでしょうか。GW前か後にのんびりちょっとドライブしてみたくなる季節です。窓を全開にして、高原のドライブウエイを、なんてね。峠を伝ってずっと行くか、峠からまっすぐ海辺まで降りていくか、そんな情景を想像しています。
数年前の今頃。近くの田園地帯を歩いていました。休耕田か、植え替えの畑を歩いているとチュウシャクシギがいました。え、海でもないこんな畑にと、ずっと移動していく姿を追いかけていました。
初めはこんなところを歩いていました。広い畑を横切って、隣の区画に。
向こう側は麦畑かなと思っているのですが。
草の中からひょこっとキジが現れました。アフリカのサバンナなら、ライオンかチータか。
チュウシャクシギは逃げるでもなく、さりげなくこちら側の畑に移りました。一応気にしているのでしょうか。
この広い田園地帯には3~4羽のキジが住んでます。多分この辺はこの雄の縄張りだったのでしょうか。別の雄がやってきたのか、ちょっと縄張りチェックにお出ましですか。それともチュウシャクシギが遠目には雌のキジに見えたのでしょうか。