外出自粛対策用「スティーブン・ハンター」

良い天気ですが、外出自粛している管理人です。
すでに買い込んでいるスティーブン・ハンターが７作ほど有ります。１冊が４００頁を超える厚さです。それがすべて上下２巻セットです。それを何度も読み返してきたのですが、ちょっと飽きました。先日来ブックオフを何軒かはしごして未読の作品を探していました。
主人公のボブ・リー・スワガーの作品をすべて読んでから、別の主人公作品に移りたいと思い探していたのです。
一昨日やっと「ブラック・ライト」と「最も危険な場所」を見つけました。厳密に言いますと主人公はボブではなく彼の父親の「アール・リー・スワガー」ですが重要な役回りになっています。
彼の作品にはよく父親と息子が大きなテーマになっていることがあります。

この二作、上下で４冊も各４００頁を超えます。本日ブラックライトを第１回読了しました。くたびれます。ピントが読了後なかなか元に戻らないので、先日定期検診で眼科医に相談したところ加齢ですと簡単に診断されてしまいました。
明日は少し近所を散歩でもして回復をするようにしましょうか。
小説の内容は日本冒険小説協会大賞を幾作も受賞しているのですから、改めて紹介するようなものではありません。数時間どっぷりとスナイパーの世界に浸っていただければと思うのです。
それにつけても、活字のポイントも小さく行間も狭く（何ポイントか残念ながらもう判断できなくなってきました。昔は当たり前に判断できたのに）８００頁オーバーの小説です。作家の集中力には驚かされます。

JRに乗って隣の駅に店まで探しに行ったのですが、車内は昼間ですがガラガラでした。皆さんご自愛ください。感染しないことが感染させないことになりますから。