逆行をしかけた車が

あんなふうに逆行が始まるのかと言う現場を見ました。
まず現場の様子です。
関東の郊外をぐるりと一周する幹線国道が近くを走っています。そこを横断してショッピングセンターに行くのです。
片側２車線の国道ですが、すぐ南でもう一つの幹線国道と立体交差しています。私が横断する交差点のかなり手前から、国道はアンダーになり南に走ってからの立体交差になります。したがって、この交差点は上下２車線の間隔にアンダーの国道を挟んでいるので地上部分はかなり幅の広い交差点になってます。
国道部分は直進部分と右折車線がゆったりと長いカーブになっています。

さて私が、その幹線国道を横断し始めたのですが私の前に私の車と同じ車種の車が左によって行きます。すぐ左折すれば国道を南下できるのですが、そのままゆっくり左折していきます。そしてなんと、北上してくる国道の右折車線に向かっていくではありませんか。
私の方の県道も対向の右折車がいますのでその車をちら見しながら注意して国道を横断しました。
バックミラーとサイドミラーを見ておりますと、国道の右折ラインに向かった車は多分、右折車線で待機していた車に警告されたのでしょうか、そこからゆっくり方向転換して私の後に入ってきました。

そのまま私の後を走行しています。幹線国道に侵入したいのならどこかこれから遠出するのだろうかと思っておりました。
それなのになぜかその車は私の後をずっと追尾してきます。それから約二十分、私がショッピングセンターに行くまで付いてきました。ショッピングセンターまでは大きな交差点を３ヶ所通過しなければなりません。先程の南下する幹線国道とは全く方向が違います。さらにショッピングセンター２カ所に県立公園、そして住宅地です。国道とは異なる走行条件です。

私がショッピングセンターに入るとその車はそのいまま直進していきました。入場の時減速したので後ろの運転者が見えました。ヘッドレストに半分くらいの小柄な老人と助手席には奥さんでしょうか。
どこへ行かれるのか知りませんが、このまま一般国道や県道伝いに目的地に行くのでしょう。無事に到着される事を祈ります。
多分おしゃべりに夢中になって、９０度の左折でなく、左カーブの右折ラインに吸い込まれそうになったのではと思います。
土地勘のないところでは注意が必要です。

「エナガ」の番の仕事と白い虫？

さて、ルリビタキが１０分でいなくなったと先日書きましたが、じゃあそれからどうしたのと言われますと、それなりに楽しんでいましたと申し上げます。
ルリビタキがよく降りてくる苔むした岩の横のつつじの植え込みに番のエナガがやって来たのです。

つつじの枝の中に入って２羽で何か大騒ぎでした。枝が邪魔でその姿はきれいに撮れ無かったのですが、時々ちょこっと横の岩の上に現れます。勿論普段から忙しい鳥ですから、岩の上に下りてもカメラを構える前に飛ばれることが多いのです。なかなか飽きることのない時間です。

そんなラッキーな瞬間がこれです。

ふわふわの綿毛です。エナガの新居の巣材でしょう。


咥えている白綿毛の中に、黒い小さな点が二つ並んでいます。昆虫の目の様にしか見えません。真っ黒な小さい点ですが、こんなふわふわな昆虫がいたのでしょうか。それはそれで大変気になるマターです。

追記
そのご「白い綿毛の虫」を調べてみますといろいろいるみたいです。関心のある方は調べてみてください。
掲載されている虫の画像を見たのですが、正面から虫の顔を撮った画像がありません。
私か気になったカットはこれです。拡大してみました。どう見ても虫の顔のように見えます。


偶然虫の顔のように見えるのか、綿毛が偶然かき分けられて顔がはっきり見えたのか分かりません。
虫の姿だとすると、餌にするのか、それとも巣材にするのかまたまた疑問がわいてきました。
まるで手作り人形の目のように見えます。綿毛の上に眼球だけが浮いているように見えます。顔面の地がが無いように見えます。
なにか、じっと0こちらを見ているように見えませんか。ずっと気になってます。

近くの池を行ったり来たりの「キビワキンクロ」

夜は案の定、花粉でゆっくり休むことはできませんでした。日中薬で抑えていても、深夜になるとくしゃみや鼻水で大変でした。２回とも同じ症状が出たので、昼間の撮影行は要注意です。

さて前回のルリビタキの撮影の日、園内の池にはクビワキンクロは居りませんでした。ＣＭも一人もいませんでした。いるのは梅の撮影のＣＭのみなさんでした。昨日のルリビタキの撮影の合間、話したＣＭによりますと、一昨日午後からクビワキンクロはいたと言い張ります。着水するクビワキンクロを撮影した人がいるといいます。どうも、以前姿を見かけられた横浜の池と行ったり来たりしているのではないかとうわさが出ています。この池と約１５㎞離れています。小さい体でえらいと思ったら、渡りなんですからその位は当然ですね。

では彼女の画像を。




一つ拾い物が。
前回のルリビタキの撮影で現場で親切にお世話になった方とまた再開しました。どうも撮影に対する姿勢と言いますかマナーについて同じような考えの方で意気投合しました。挙句の果てにはいま日本で一番評判の奥さんの噂にもなりました。
その方がですね、私の住んでいる町の隣の町に住んでいるのです。そのため、地元の撮影ポイントで盛り上がりました。某大金持ちのお屋敷の前の公園にツミがいたとか、参考になりました。最寄りの建物どうしでは１キロも離れていないようです。
ただその方の専門は「カワセミ」だそうで、その辺が少し違ったのですが。

花粉を承知で「ルリビタキ」を

一昨日猛烈な花粉の中「ルリビタキ」の撮影に出かけ、ひどい夜になったと報告した管理人です。
昨夜はうそのように静かな眠りでした。やはり花粉のせいなのか確認したくなり、本日恐る恐る出かけました。勿論クスリを使用しておりましたので現地では何の問題もなかったです。しかしながら夕方になって少し症状が出てきました。薬はさすがで、切れかかってきたのでしょうか。

さて成果の方ですが、現着１０時半。しばらくして姿を現したルリビタキですが、正味舞台に立ったのは約１０分ほどでした。その後１３時過ぎまで全く姿を見せませんでした。

貴重な姿を。

ルリビタキの後ろからこちらを見ている背後霊の様な鳥は、近くにいたＣＭによりましと「アオジ」だそうでした。



その後１時まで漫然としていたわけでもなく、いくつか撮影できましたので整理が終わり次第報告します。花粉の事も。

花粉が舞う中での「ルリビタキ」

花粉症で鳥撮を我慢していた中、昨日「ルリビタキ」を撮影に行ったと報告いたしました。
出かける前に鼻炎スプレーを使用したので、現場ではと言いますか夕方まで大丈夫でした。

ところがです、布団に入ってからが大変でした。二時間おきくらいに鼻が詰まって目が覚めます。元論マスクはしているのですが。
鼻水で目が覚めることもありました。（クスリ）が切れたからでしょうか。朝起きるまで大変でした。今のところ昼間は落ち着きました。
で昨日の続きのルリビタキを。

４年ぶりの「ルリビタキ」

近くの公園に「ルリビタキ」がいるとのことで、花粉の降る中でかけてみました。今晩大人しく寝られるか。
さて、現着すると一人のＣＭ。向かいの斜面にチョコチョコ現れるとのこと。待つほどもなくすぐに表れて、飛び回ります。
ただ満腹なのか偶にじっとすることがあります。３０分くらい枝に止まったままになり、またあちこちを忙しく飛び回ります。背景が斜面のため、一度目を放しますと見失います。あんな派手な瑠璃色の体でも、じっとしていると背景の枯葉の影模様に紛れてしまうのです。自然の妙でしょうか。
高い斜面とその上の杉並木。空の半分が覆われています。それに気が付いたのが、帰宅後ＰＣに落としてからです。自分の配慮のなさにがっかりです。
では。




調べてみて４年ぶりでした。この程度の鳥で４年ぶりとは残念です。もっと鳥撮に出かける回数を増やさなくてはなりません。

そろそろお別れか「ヒレンジャク」

「ヒレンジャク」の噂も下火です。そろそろお別れですか。
「キレンジャク」をまだ見たことがないのが寂しいです。今年はレンジャクの当たり年で、あちことの目撃情報を聞きました。その情報を整理して、またの出会いに備えねばなりません。昔勤めていた近くの公園にも有名な場所があったのでびっくりです。

では在庫から。



来週には未練たらしく、残り香を探しに行こうかと考えている管理人です。勿論花粉対策をしてです。

日本香堂「白檀・天壇」に変えてみた。

普段使いの「毎日香」から思い切って「沈香・天壇」を買ってみたと以前報告いたしました。「天壇」にはさらに高額な「伽羅・天壇」があるのですがその時は見送りました。
さて最近気が付いたことですが、沈香・天壇と伽羅・天壇のほかに「白檀・天壇」と言うお線香があるのに気が付きました。
お値段はそれぞれ普及品に比べると少々お高いのですが、白檀がその中では少し安くなっております。
普段使いの「毎日香」を止めて、天壇にしたのは、以前も書きましたが法事で菩提寺から頂くお線香の香が好きで、何とか自宅でも使いたいと探しているからです。お寺臭いと言ってしまえばそれまでですか、あの地味な落ち着いたかを利が好きなのです。
イメージに近いのは沈香かと思っているのですが。

さて本日この記事を書くにあたって、ためしに１本お線香に火をつけてみました。
中の説明書には、「古来より爽やかな甘い芳香が特徴的な、気品高い香りとして親しまれてきました。東洋調の香として欠かせない香料であるのみならず、置物や仏具、扇子として使用されるなど、またけがれを除き、身を清める香料としても用いられてきた」とあります。
今煙を押さえて線香の煙がただよっていますが、先ほどからこの原稿を書くため、沈香と白檀の箱を何度も明けて香を嗅いでいましたので、鼻が少し馬鹿になっています。

夕方もう一度お線香をたいてみたいと思っています。
あまり強いお線香をたくと部屋に臭いがついてしまいます。この位の薄い香の方が良いのかもとも思っています。

猛烈な水浴び「ハシビロガモ」

弱い雨が一日中つづいておりました。そんなわけで、在庫から「ハシビロガモ」の水浴びを。
元画像では約２分間連続で続いておりました。連写で撮影したのですが、整理の途中ぼけているものなど削除してしまったので、正確に連続写真になっている部分を紹介します。

番号で６９７から７０１になっております。私の性格上、連続写真として紹介する以上連続していないと気が済まないからです。では。







一連の水浴びは１３：４８：０８から１３：４９：５５まで1分４４秒近く連続で続いたのです。これは見ていると結構長く感じられました。

メガネのイメージを変えてみた。

予報では日中の温度が６度だそうで、札幌より２度低いという情報でした。確かに真冬の温度でした。
そんな日のために温存していたネタを。

高校生の時に近眼になりました。それからメガネ人生です。就職先が固い会社です。客先が官公庁や市町村、大手金融機関の本社です。当然ふざけたデザインのメガネは御法度です。
そんな事情で半世紀以上地味なスタンダードなメガネを使用しておりました。でも憧れていたのは、黒縁の大玉のメガネです。洋画好きの私は米国映画の主人公たちが描けている黒縁メガネが憧れでした。一寸対象がずれますが、日本人ですとギャル曽根さんのメガネも好きです。ギャル曽根メガネで検索したこともあるのですが見つかりません。

私の好みをメガネを交換するたびにメガネ屋の店員に伝えますが、合成樹脂のメガネ枠の場合鼻当てが一体型のため、日本人の低い鼻には合わないという説明で諦めておりました。念のため言いますと、大切な目に合わせるメガネですから、昔は「キクチメガネ」現在は「メガネの愛眼」を贔屓にしています。

さて先日久しぶりにメガネを買い換えてみたくなりました。愛眼のサイトを覗いてみました。なんとしゃれた黒枠のメガネがあるではありませんか。米国の企業のライセンスで作っているとのこと。鼻当てを支えるクリングス（原稿を書くにあたって調べました）もあります。

そのメガネがこれです。

「ＴＨＲＡＳＨＥＲ」と言うブランドです。たいして期待していなかったのですが、先日ダンロップのキャップを探しにスノーボードなどを売っているスポーツショップに入ったところ、キャップ売り場に「ＴＨＲＡＳＨＥＲ」ロゴのキャップが並んでいるではありませんか。ファッションカルチャーで独自の世界観を持つと紹介されてました。ストリートからセレブまで根強いファンがいるとあります。私の判断は間違っていなかったと、ほくそ笑んでいるのであります。

さらに素材は、ＰＯＣＯＰ、日用品から航空機まで広く使用されている次世代素材だそうです。初めてチタン合金の素材を使った時のような驚きです。

一つだけ残念なことがあります。
とりかえて２週間たちますが、知人友人がだれ一人、『メガネ変えた？』と聞いてくれないことです。金属フレームから黒の合成樹脂に変えたのですよ。気が付かないはずがないのですが。