新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

木の実を食べるコイカル

2018-03-06 18:02:50 | 里の鳥
一昨日は普段の日の三倍の閲覧数でびっくりしました。ゆっくりした増減はあってもせいぜい2倍です。それが一日で三倍になるなんて昨日はまた普段の状態に戻り安心した管理人です。特定の項目や日付に偏るのでなく、全般的に平均に増えていたのです。広く散らばって増えていたので閲覧数が3倍になってしまったのです。閲覧数で4ケタが3倍になるのですから、その差がものすごいことになってしまいました。今日も落ち着いていると思います。

さて午後から晴れてきましたが寒い北風で、花粉が広がっています。東京都の花粉予報では都内全域で真っ赤に花粉の予想が全域を覆っています。
明日ももう一日晴れそうですから、花粉を覚悟で出かけてみようかとも思っています。毎年そうやって無理に外出して、一晩中くしゃみと鼻水で苦しんでいるのです。そして後悔するのです。

そんなわけで在庫から、コイカルの雌が木の実を食べる様子です。精一杯体を伸ばして食べています。





恥ずかしいことですが、植物に全く不案内です。木の実がなんだか知りません。
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「横殴りの雨の予報でお客が少ない・・・」

2018-03-05 18:02:26 | ショッピング
遅くなって横殴りの雨の予報があり、昼過ぎからそれを予想されるような雨が降り始めておりました。
急いで所要を済ませ帰ろうかと思った時にふと思い出しました。外出用に使っているキャップがかなりよれよれです。一度洗濯したのですが、それで少し縮んでしまいました。3年以上使っておりましたのでこげ茶色が褪せて真っ白になり、そこへ汗染みがついてしまっておりますしほつれも出てきました。。

ダンロップスポーツのロゴの入ったお気に入りのキャップで、2代目です。売っているのが某ショッピングセンターだけなのです。
帰り道、ちょっと遠回りですが寄ってみました。この店舗に入るには正面の入り口がありますが、側面が大通りに接しており大型駐車場に入るスロープがあって、直接2階なり3階に入ることがあります。

何時もの通り入り口に立っている守衛の誘導で、スロープから2階に入りました、駐車場がガラガラです。そういえば正面入り口の外の駐車場にもお客の姿がありません。かなり強い雨になってきたので今日外にいないのだろうと2階の駐車場に入ってのです。
駐車場も店舗側のスペースしか車が止まっていません。
駐車塔から店舗の方への連絡通路まで行って何かおかしいと気が付きました。通路のガラス戸が閉まっており内側のシャッターが下りています。
張り紙がありました。
【長らくのご愛顧ありがとうございます。〇〇は閉店いたしました】とあるではありませんか。
側面の大通りは週2で通行しています。閉店セールの雰囲気は全くありませんでした。びっくりです。

駐車場と店舗のあいだの暗いスペースからから制服を着た女性が歩いてきます。
・・・『店は閉店したのですか?』
女店員『はいそうです』
・・・『だったら外の守衛がそういってくれればいいのに』
女店員『社員と間違えたのでは』
・・・『いつ閉店したの?』
女店員『2月末です』

閉店してから5日、彼女は後始末の仕事をやらされているようです。アクセントから中国の女性と思います。頼りにされている派遣やさんか、それとも貧乏くじを引いたのか、大変だと感心しました。

閉店を知っていればこだわりのキャップを閉店セールで安く買えたかもしれないのに。これから系列店の帽子売り場を探す仕事が増えました。
横殴りの雨の予報でお客が少ないのではと、思い込んでしまったチョンボの午後でした。
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「メジロガモ」の頬

2018-03-04 17:17:20 | 水辺の鳥
綺麗な模様の鳥は素敵です。朝もやの中の鳥も素敵です。青空を飛ぶ猛禽類も素敵です。
そんなのもいいですが、私は鳥たちが見せるその瞬間のその鳥だけの様子を見るのも好きです。習性と言いますか生態と言いますか、そんなのを見つけるのも好きです。

こんかいの「メジロガモ」ですが特徴の白い目もいいですが、その頬の大きく膨らんだところが気になってます。


横からの姿は普通のカモ類です。


頭の上に比べて頬の大きさはなんでしょうか。


後姿からもその頬のふくらみの大きさがわかります。
今この文章を書いていて思いついたのですが、主な食料の中に、水草や貝類、甲殻類などを捕食すると図鑑にあります。
水草だけの種類に比べ、固いものを食べることが多いので頬の筋肉が発達しているのではないかと。素人の考えですがどうでしょうか。
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残っていた鳥たち

2018-03-03 17:17:08 | 水辺の鳥
「ヒレンジャク」はいなかったと報告しましたが、それではその川にいた鳥は何かと言いますと。


まずハクセキレイ。ヒレンジャクがいるとすればこの水が流れるところに下りてくるそうです。同じ場所から見上げると、次のカット。


まずモズの雌。ヒレンジャクが枝に止まっているとすればこの辺の枝だそうです。


少し下流の水辺に、セグロカモメです。昔はこの辺にセグロカモメが沢山いたのですがこの日は彼1羽。



キセキレイが、水際に1羽。偶然飛びたち、おまけのカットを頂きました。

レンジャクがいた駅付近から、JR一駅川沿いに歩いてこれだけでした。運動にはなりましたが。
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そして誰もいなくなった「ヤドリギ」

2018-03-02 18:02:48 | 里の鳥
昔鳥撮を始めたころ、ポイントもわからず、手っ取り早く撮影するということで、近くの1級河川を上流からずっと歩いておりました。
昨日です、川近くの寄生木から川原にヒレンジャクが降りて水を飲んでいるとの情報あり、昔通った場所がすぐにわかったので本日行ってみました。

現着すると昨日のブログの影響でしょうか15名ほどのCMがおられました。しかしながら親しくなった地元CMによりますと、「もう遅い、6日前くらいから現れており、1時間に2度も川原で水を飲んだのを撮影したとのこと」さらに追い打ちの発言「今日は朝から1度も見かけていない」と恐怖のお言葉です。

ヤドリギの塊をいくつか見ることができますが、その中には1羽もいません。
ぬけたかもしれません。

もぬけの殻のヤドリギの現場写真をどうぞ。

15名ほどのCMが12時ごろには、藤沢から駆け付けた方と私の2人だけでした。南の崖の陰が大きくなってきて、現場に日差しが無くなりました。
13時に二人とも撤収しました。
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「メジロガモ」と

2018-03-01 18:02:46 | 水辺の鳥
昨日の旅鳥「クビワキンクロ」に続き「メジロガモ」です。
昨日のクビワキンクロは初見でしたが、本日のメジロガモは2度目です。
昨年10月横浜で撮影したのですがどんよりした曇り空でさらに向こう岸にいるので、特徴である白い目がはっきり撮影できませんでした。初見での証拠写真で、それでも程度のいい画像を保存しました。
何時もなら証拠写真でも初見と言うことで保存するのですが、今回のいい状態の画像に比べ、メジロガモの証拠写真の悪さはひどいです。数枚を残してバッサリ破棄しようかと思っています。2月分の画像の整理がありますのでその際実施しようと考えています。

では今回のメジロガモです。

この白い目が名前の由来です。


メジロガモがクビワキンクロにちょっかいを出してます。旅鳥としてこの2羽はお互いに認識しているのでしょうか、結構2羽一緒にいることがあります。
したがってブログで紹介されたカットにも数カット一緒に写っています。だからその翌日撮影に来た皆さんは、2羽が並んでいると、連写シャッター音が池に響きます。



浮上したメジロガモの額に日が当たると、濡れた羽が撚れてアップで見るとあの往年の「ブッチャー」の額のようです。

こんな表現をしている人はいないようです。ひょっとするとあす以降のブログで真似をする方がいたりして。
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