カミさんの買物に付き合い、スキを見つけふらふらっと円盤屋へ。
「犬も歩けば棒に当たる」ではありませんが、コイツ(NEW JAZZ 8291)を見つけた!
欲しかった一枚。もうかれこれ40年近くも前、SJ誌の売買、交換コーナーに投稿したけれど、まったく反応がありませんでした。その後、幾度も東京の円盤屋で見掛けたが、状態が悪いか、懐との折り合いが付きませんでした。
もともとPRLP191とNJ1104の10インチを12インチにカップリングし、1963年に再発したもので、それほどレアなレコードではありません。でも、縁がないとなかなか・・・・・・・・・・・。
1954.10.12と1955.2.4に録音され、メンバーは同じ、
PHIL WOODS (as),JOE EARDLEY (tp),GEORGE SYRAN (p),TEDDY KOTICK (b),
NICK STABULAS (ds)
フロント・カヴァはほぼNM、リアはややシミ有り、本体にヒゲが所々散見されますが、今までの経験則でOKと判断し、試聴せず購入、一葉プラス英世、少々で済み、ラッキーでした。
帰宅して、一通り聴きました。キズはまったく問題なし!ずっしりした重みがなんとも言えませんね。VAN GELDERの刻印ありです。
瑞々しいWOODSのアルトが素晴らしい!そしてEARDLEYのtpも聴き応え充分です。
いゃ~、待ったぜ! やっと40年来の夢が叶いました。