一年前に家のリフォームは完了していますが、一か所、手直し保留のままの所が。
1Fに二つあるトイレの一つで、操作パネルのリモコンの作動が不安定のため取り付け場所を右から左に変更、安定したのは良いけれど、取り付けたネジ痕が三か所残った。
壁面は全面クロスではなく、腰あたりまでメンテが楽な樹脂系パネル(キッチン・パネルとほぼ同じ)にしたためネジ痕がくっきりと。同色の充填剤で穴埋めしたが効果ナシ。
話が飛びますが、この樹脂系パネルをトイレに採用するケースがここ最近、増え、ゴルフ場のトイレ改装でもう3ヶ所もこのパネルを見ました。汚れがすぐ落ち掃除がスピーディに済みますからね。費用はクロスより掛かりますが、コスト・パフォーマンスはかなり高い。
で、他の所でも使っている照明用の人感センサーを取り付ける案が出ましたが、オフ・ホワイトの色が全体の雰囲気に合わず妙案が浮かぶまでと、そのままに・・・・・・・・・
そもそもノーマルな取り付け場所にもかかわらずリモコンの作動が不安定なんて、不思議な話です。調査にきた大手T社の担当者曰く「天井、壁面が濃色の場合、稀ですが、こうしたケースが起こり、特にここは腰まで濃色パネルが貼ってあるので尚更です。製品自体には問題ありません。設置場所変更で解消します」と。
つまり、当社に落ち度は全くありません、という態度。こちらはねじ痕が残ったのに。
妙な話ですよね、内装に濃色を使うと電波の流れが悪くなるなんて聴いた事がありません。それこそ製品自体には問題があるのでは。こうしたイージーな考えが、やがて最近の大会社のように不祥事の温床になるのでは。
ま、いくら言っても、らちが明きませんので・・・・・・・・
内装は全体にグレー系のモノトーンでまとめ、天井と壁の一面は黒に少しゴールドが入ったクロスでパターン柄との組合せはクールな感じなので、シンプルなものを考えていた。一時、ステンド・ガラスでも貼ろうかな、とも思ったが・・・・・・・・・
先日、施工会社の担当者から、新しくメタリック・タイプの人感センサーが出ました、と連絡が。
色が違うだけでまるで別物のように、OKです。
まず、ステンレスのプレートでねじ痕をカヴァし、本体をセット。
スタイリッシュな人感センサー、Goodです、やっとフィニッシュ。