また性懲りもなく、シェルとリード線を入手。インドア生活が続くと、少しでも気分転換を図らないとまずいですからね。
シェルはGraceのHS-6、酸化に問題を持つマグネシウム合金ですが、サビが全く無い上物です。一般的なアルミ素材とどこがどう違うのか、重さがアルミより軽い事位しか知識はありません。
リード線はオルトフォンの7Nタイプです。
何と組み合わせるか当てがあったわけではなく、少し考えた末、一度手を加えたものの元に戻し、愛用しているオルトフォン VMS20EmkⅡを再度、ブラッシュ・アップする事にしました。現状はOFCのリッツ線のリード・ワイヤー(FR)とアルミのシェル(ADC)です。
ルックスがグッと良くなり、期待がかなり膨らみますね。
結果はどうでしょう?
一聴してレンジが広がり、特に高域が伸びた感じがハッキリ聴き取れ、なんか一瞬、MCを聴いているような・・・・・・
また、7Nと言う先入観に関らず音に透明感が加わり、シメシメと思ったものの、以前のいい意味での雑味が無くなってしまった。
ま、一長一短と言ったところでしょうか。
もう少し時間を掛けると変わってくるかもしれません。それを待ちましょう。
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