昨年11月中旬に修理に出したプリ・アンプ C41。修理内容はイルミネーション・ランプが切れたので全交換と、インプット・セレクターの不調の修理ですが、三度、入・退院を繰り返しやっと戻ってきました。話せば長くなるのでグッと堪えますが、修理代金と期間をしっかり取られました。初めの診断と最終チェックが杜撰ですね。「あの会社(人)はプロだから・・・・・」なんて話はもう過去のものです。日経平均株価がバブル経済の当時につけた史上最高値を34年ぶりに更新した、と浮れているけど、足元ではこんな・・・・・・・・・・(笑)
自分のシステムは2WAYなのでC41を三ヶ月間、修理に取られてもC34Vが使えるので何ら不便を感じないが、そうでもない場合、こんなに長い期間を取られたら、堪ったものではない。いずれC34VとMC7300のランプ交換(部分的に薄くなりつつある)が控えているので頭が痛いです。違う窓口、修理工房を探そう。
結局、愚痴になっちゃいましたね。早速、聴いてみましょう。TREBLEが少しブーストされた位置にセットされている事に気が付かず、全体に硬い感じがしました。C41は評判の良いC40から5バンド・イコライザー機能を省略したモデルで、C34Vを始め、それ以前のナンバーのコクのあるマッキン・サウンドよりレンジが広がり、音がスッキリ傾向にあり、満足している。セレクターと劣化した部品を一部、交換した影響も時間と伴に解れるでしょう。退院後の第一印象はOKです。
モブレーの代表作の一枚を、
会心の出来を確信したモブレーを捉えたアングルが素晴らしい。それにケリーのpも絶好調ですね。
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