年末、家の内外の掃除はそこそこ済ましたけど、コレは後回しになり年が明けてから。
オーディオ機器の接点のクリーニングです。意外に面倒なのでついつい先延ばしですね。
ひょつとしたら5年?いえ10年位していないかも。
先日、オーディオショップに出掛け、グッズを。左からピンジャック、プラグ用、電源コンセント用、後の液体ビンは主に電源プラグのブレード用です。
結構、汚れていましたがこれでスッキリ。
何だか音が良くなったような・・・・・・・・・
話は変わりますが、自分はこのブログの他にHPを開設していますが、その切っ掛けになったあるHPがあります。運営されている方は、ハイエンド、ヴィンテージ・オーディオに詳しく、オリジナル・レコードのコレクションも素晴らしく、足元にとてもとても及びません。でも、その方のHP立ち上げの動機に共感を覚えたわけです。
その筋では大変、有名なHPなので、ご存知の方も多いと思います。
元旦に「ブームには仕掛け人が・・・・・・・」というタイトルで更新されており、なかなか興味深いものがあります。
例として挙げられた、一時ブームとなった女性ボーカルについては、門外漢の自分は嵌りませんでしたが、苦い思いをした方々もいたのでは。もっとも、仕掛けた人は沈滞していた市場の活性化という面で功があったかもしれませんが、ただ「好き嫌い」という主観的な発言だけならまだしも、自らジャズ評論家を名告るに至っては・・・・・・・・・
それだけこの国のジャズ・ジャーナリズムが隙だらけだったのでしょう。
それから、この有名HPの運営されている方に、業者からアルバムのUPの依頼があったそうです。
つまり、UPされれば、値を上げれると言うたくらみですね。勿論、お断りしたそうですが。
まさか、と思われますが、驚くほどの事でなくこの業界はその程度ですよ。
以前、自分のHPで、H・マギーの‘DUSTY BLUE’をUPしたところ、ある方から「急にオリジナル盤が値上がりしたよ」と連絡を受けました。自分が所有してのは再発盤なので「冗談でしょ」と笑い流した記憶がありますが、ひょっとしてホント?(笑)。
どうでもいい事ですが。
一時、ジャズ本が乱発されて時期が有りました。それこそ競争でしたね。相手が出版する前に、てな感じで。
ジャズ本も、著者(達)の本音ですべて選ばれているとは限らない。ジャケット(カヴァ)の無断使用は出来ず発売会社の了解が要るので介入は否定できませんね。ギブ&テイク、協賛〇が動いているかも。言い換えると宣伝媒体物を読まされているとさほど変わりません。
ま、あくまで推測ですけど。
要するに、この世界(どの世界も?)、裏は・・・・・・・・・
「踊らされるのはいつも弱者である買い手である」と。
その有名HPはこちらです。
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