先月末、カミさんにせがまれ都心に。隙を見つけ、よせばいいのにフラフラと円盤屋へ。
そこで、見つけた一枚!メンバーが凄いです。
「幻の名盤読本」にも掲載されたミッチェルのリーダー、2作目。随分前に悩んだ末、スルーしていた。
スルーした原因はカヴァのSTEREOの文字で、№は今回ゲットした物と同様、RLP1131、黒ラベル。その少し前、別のSTEREO、黒ラベルの「音」でスカを引いた苦い記憶が残っていたのです。
でも、スルーした事が心の中でズーッと引っ掛かっていたところ、何年か前、ある信頼できるサイトでこのSTEREO盤の音は〇、つまり「良好」とコメントされており、秘かに雪辱を期していた(チョット大袈裟ですね)。
カヴァは二ヶ所、傷があるものの、損傷はなく、ほぼパーフェクトです。しかし、なんでボルト&ナットなんでしょうかねぇ?
で、肝心の「音」は?
うぅ~ん、今、自宅にはSPが無いのでわかりましぇ~ん(アホか!)。そんな時に限って出合うのですよ。
店で試聴は余程でないとしませんから、「当るも八卦、当らぬも八卦」てな具合です。
なお。モノラルのオリジナル№はBLP 12-293、多分、本盤はステレオのオリちゃんでしょう!?ミゾ有り、黒の小ラベルですから(希望的観測ですけれど)。
CRESCENDOが戻ってきたら・・・・・・・・・・・・・・・
うふふ・・・・・・・・・・・
悩んだ末、スルーしたブツが他に何枚もあります。
終着駅までの残された時間(笑)に「かた」をつけようと思っています。
今回が「初めの一歩」かも。
東京、大阪に比べ名古屋のマーケットは小さいので、玉がなかなか回ってこなく、今回のようなケースは稀です。
通販を使えば、それなりにオリちゃんを入手できますが、やはり現物を見ないと・・・・・・ですね。
ま、コレクターさんに言わせると「寝言」と笑われますが。
確かにオリジナルの持つジャケット、音の魅力は国内盤では味わえないですね。でも、ほどほどに(笑)。
してやったりですが、何時まで経っても再発も出ず、逃した物より
イイもの(或いは全く影も形も・・)には二度と巡り合わずって・・
良く在りますからねぇ(笑)
買って於いて正解でしょう♪
国内盤LPをもっていますが、内容もいいですね。こういうのものが手に入るのは都会だからですね。音とか、ジャケットの質感は、日本盤LPだとどうにもなりません。
ゴールドマインのプライスリストを見てみましたが、多分オリジナルだと思います。レーベルの特徴が備わっています。出てくる音が楽しみですね。