春めいた日差しの中、郊外をドライブ中、HDからデスモンドのアルバム‘TAKE TEN’が流れた。
こうしたシチュエーションには、ピッタリですね。
池の近くのコンビニで100円コーヒーを。
ふと、デスモンドの「レイト・ラメント」の美しいメロディが頭を・・・・・・・・
‘DESMOND BLUE’はHDに落し込んでいなかった。
帰宅して、何気なくPCで「レイト・ラメント、ポール・デスモンド」を検索。
いきなり、「ジャズ廉価名盤を追え!」なんて、いかにも紐付きで白々しいタイトルがでてきた。
共同サイトであのYN氏のコーナー。「廉価」なんて、もう少し気のきいたタイトルを考えてはどうか?
それはともかく、「レイト・ラメント」の美しさを紹介して頂ければ、「御の字」。
J.J.ジョンソンの「ラメント」と混同する方もいるようですので。
以前、かなりジャズに詳しく、メロディを大事にするある方にこの曲を聴いて頂いたけれど、反応は「別に」とにべもない返事が帰って来た。
それ以来、、「レイト・ラメント」の美しいメロディを解るのは「オレだけだ」と心の奥に仕舞い込んでいたところ、やってくれましたよ、キースが!
興味がある方はこちら(拙HP)を。
PS
たった今、知りました(6日 PM 9:00)
YNさんが1月28日にお亡くなりになっていました。知らなかったとはいえ、大変、失礼しました。
心よりご冥福をお祈りします。
うぅ~ん、それにしても・・・・・・・
氏の考えには、賛同できない部分がありましたが。
何故か、寂しいね。
この曲は、よく認識していませんでした。「Late Lament」は、マイナーなメロディと和音進行も自然で、すごく美しいですね。デズモンドの吹奏もよいのですが、ピアノ向きなのか、キースがピアノでやると、ちょっとクラシカルな感じも出て、名曲ぶりが一段とアップしているように聴こえます。
実は、キースの演奏が収録された「Still Live」はLPで持っていますが、聴き逃していました。いい曲を教えていただきありがとうございます。
美しい旋律とデスモンドの甘く清らかなasの音色が溶け込み過ぎているかもしれませんね。
その点、pの方がコントラストが出て、相性がいいかも。
ナット・アダレイの「オールド・カントリー」ともども、ジャズ・メンの埋もれた名曲を掘り起こすキースの優れた感性、さすがです。
古い記事へのコメント失礼します。こちらの記事で、「Late Lament」を再認識させていただいて、改めてキース・ジャレットの「Still Live」のCDを買って聴いています。LP未収録の「Billie’s Bounce」を聴きたかったこともCD購入のきっかけですが。
「Late Lament」は、キース以外に演奏する人が見当たらないのが残念です。うまくやるには難しいのかもしれません。
以前、キース以外にも、と思い調べましたが、どうも無さそうですし、デスモンド自身でさえ、浅学で間違っているやもしれませんけれど、再演していないようです。
それだけ、この美しいメロディを描き切るのは難しいのではないでしょうか。
とはいうものの、他のプレイヤーの演奏も聴いてみたいですね。